先日、突然に、中学校の同級生の訃報が飛び込んできました。
享年50歳、余りにも早すぎる旅立ちです。聞けば数年前から体調を
崩し、長い間のご家族の献身的な介護も空しく永久の眠りについた
そうです。
同じ市内で暮らしながら、全く知りませんでした。
喪主を務められた奥様の傍らには、立派に成人されたお嬢様が・・・
中学校を卒業してから流れた歳月を、しみじみと考えさせられました。
葬儀に参列した同級生とも久しぶりに再会し、通夜式の後、故人を
偲びながら献杯しました。
お互い卒業してから疎遠になっておりましたが、思春期の多感な時を
共に過ごした級友はやはり特別な存在です。
まるで30数年前にタイムスリップしたかのように、自然とあの頃の
呼び名で呼び合い、故人の思い出話しに暫し時を忘れました。
お互い、健康に気を付けて、今度は楽しい話題で集まろうと再開を
誓って別れましたが、それにしても、やはり友を送るのは悲しいし
切ないものですね。
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