12歳で虹の橋に旅立った黒ラブの『パディ』ちゃん。
今日は、その『パディ』ちゃんのお別れでした。
パディちゃんを一番に可愛がっていたお母さん。二人のお嬢さんとお孫さん。
それからパディちゃんをお母さんのように慕っていたMダックスの『はるま』くん
がお別れにお立合い。
丁度お昼時のお別れでしたので、ご火葬中お食事に行こうというお話になったのですが
『はるま』くんをどうしようか?とご相談されていらっしゃったので
「よろしかったらお預かりしましょうか?ドッグランにタムもいますし・・・」と、図々しく
申し出ました。
だって『はるま』くんが、あんまり可愛かったんだもん・・・ホレ!
ね?可愛いでしょ?
早速、ご家族をドッグランにご案内。
お守り役を任命されたタムも、ハルマくんに目線を合わせて歓迎のポーズ。
その様子にご家族も安心されて、お食事に出かけられました。
と、その途端、ハルマくんドッグランの出入り口から遠くを見て動きません。
タムが遊ぼうって誘っても上の空・・・
置いてきぼりにされたと思ったのかなぁ・・・きっとそうだよね。
緊張と寂しさからか、ブルブル震えてます。
そこで、スタッフのTさんと私で代わる代わる抱っこ。
園内をリードつけてお散歩したり、一時間以上ハルマくんと戯れておりました。
その甲斐あってゴロンとお腹を見せてくれたり、お顔をペロペロ舐めてくれたり
ようやく心を開いてくれました。
が、しかしご家族がお食事から戻られた時の喜びようときたら・・・
まぁ、当たり前だよね。ご家族に嫉妬する方が間違ってます。
所詮、一時間程度じゃ心を通わせあえません
それにしてもカワユイのう・・・カワイイだけじゃなく、無駄吠えも全くしない
本当にイイコなんです。
「躾が良くできてますね。どうやって教えたんですか?」とお聞きしたところ
特に何も教えていないとのお答え。
ただ、亡くなったパディちゃんが、母親のようにハルマくんの面倒を見ていて
パディちゃんの大らかさが良かったのかなと仰ってました。
あんなに大人しくて可愛らしいMダックスは初めてデス。
また是非遊びに来てね
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