ミニソーラー横浜青葉発電所
(ソーラーフロンティア太陽光発電システム 最大出力2.34kwhと東芝HEMS)
東芝HEMS事業と東芝フェミニティー事業の終了で、太陽光発電設備に使用中のHEMS機器が廃物となりそうです。
HEMS事業が2019年3月29日で、フェミニティー事業が2020年12月13日で終息となることを知り、終息後の対応について東芝ライテック社に問い合わせした処ところ、従来のようなデータ保存はできなくなりますが機器の設定変更をすれば随時の数値等は見るようにはできるとのことでした。
仕方ないと思い、試しに東芝ライテック社の支持どおりに設定変更しようと何度も試みたのですが変更できませんでした。
再度東芝ライテック社に問い合わせしたところ、調べて連絡しますとのことでした。
翌日電話連絡があり、「設置されているユニット機器(7年ほど前の太陽光発電設備と同時に設置)はフェミニティーに特化したもので設定変更はできません」とのことでした。
7年ほど前の太陽光発電設備導入時に、HEMS ITユニット機器(NWDN-BX02、現在製造終了品とのこと)とITアクセスポイント機器(BTR-4010AZ)を導入し、アクセスポイント機器は2年ほど前に故障した際に製造終了しているとのことで後継機の(HEM-GW16A)に買換え(機器は1年保証の電化製品なので買換えはやむを得ませんでした)しています。
現在、入会している東芝フェミニティー倶楽部で問題なく動作活用できている機器が廃物となってしまうようです(設置当時にHEMS を取扱っていたのは東芝とパナソニックの2社だけでしたが、現在 取扱メーカーが増えているのに東芝は撤退のようです)
又、太陽光発電設備はソーラーフロンティアなので今後のことを考えて念のためソーラーフロンティアに取付されているパワーコンディショナー(SPC2703)のモニター対応機器機種について問い合わせしたところ、取付されている機種は現在製造されておらず(後継機あり)在庫対応できるモニターは「NECのHEMS標準セット」だけということで発電データなどをモニターするには選択肢も限られているようです。
根本の事業終了と機器製造終了が念頭になかったので、色々と残念な状況となっています。
個人で太陽光発電を運用されている方、これから太陽光発電運用を検討されている方の参考になれば幸いです。
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