Sempre Attacco

JBCF JapanProTour 現:eNShare Racing Teamアテンダントのちゃりんこ日記

140608JPT栂池HC

2014年06月08日 | レース
朝は5:20には起床。宿の風呂に入って6:00には朝食。
天気は雨だが、レースには晴れそう。
監督会議は代理に依頼して対応。小生は今回選手のため。
監督としてチーム員にアップさせて、自分もその後ローラーで30分程アップ。
宿舎の1階がアップ場。6-7名がローラーアップすると熱量が凄い。
その後移動。
http://connect.garmin.com/activity/516677651
サイン渋滞が起きていたが役員の機転であっという間に解消。
もう少し早めに対応できれば尚良しでしたね。

スタート地点で他チームと談笑。私の地元のVC福岡からも選手が参戦していた。
冬の帰省時には一緒に練習したいものだ。

http://connect.garmin.com/activity/516677631
さて、スタート。
最初の急勾配からかっ飛んでいく選手が多いが小生はあくまでもペース配分で落としていく。当社比80%。
急勾配2.5kを我慢して、平坦へ。後ろについてペース走。その後の勾配に備える。
林道入る手前でE1の先頭集団が来る。シンタロウ、アクマモンは前方キープ。彼らは上位入賞できるか?彼らの実力に期待。
さて、小生は自分のペースで続ける。中間点手前から段々と上げていく。
<動画>
その後はいつものところで要所要所で上げて行き、1k手前位まで100%になるように追い込んでいく。
残り500m程度でほぼ出し切っていたので、後はそのままのペースでゴール。
60:40。弱いなオレ。但し、天笠選手と角田選手には先着。

チームとしてはシンタロウが先頭パックに喰らい憑いてE1で5位。アクマモンは先頭から千切れたらしい。本人曰く、今までに無い程の絶不調、私はクライマーではない、との言い訳。来週の富士HCに期待。君の独壇場のはずだ。

下ってロープウェイに乗るために待機。待ち時間でパイオニアのパワーメーターを着けている選手が居たので情報を色々と仕入れたが、やはりパワーベクトルがリアルタイムで出るようであるが、その動作の補正方法が全く確立されていないのが問題と感じた。ネガティブパワーを削除できれば、見かけのパワーは一気に上がるはずだ。
※純粋なワットを上げるだけなら極端な踏み込みをすれば数字は上がる。しかし、推進力にはならない。本当の仕事率を上げるのは並大抵では無い。推進力を上げるためには不要な要素を一つずつ削っていくしかない。ネガティブパワー、エアロフォーム等で。
ゴンドラ内でも他チームの方と談笑。どうしても教えてあげる事が多くなってくる。ちっと反省。

下って体育館でおにぎり・豚汁を頂戴して、宿へ戻って風呂へ。芋洗い状態。
撤収して表賞式へ。監督希望としては、シンタロウ選手出来れば3位以内に入って欲しかった。
脚はあるので、後はJPTで通用する平坦スピードが問題。群馬の時の対応が解決できなければJPTへ上げても苦労するだろうな。

帰りは4台で連なり仙台まで帰還。チームの皆様、お疲れ様でした。


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