Ｊツアー第7戦：全日本実業団サイクルロードレースｉｎ丸岡

朝、3時過ぎに目が覚めるが・・・もう一度寝よ。次に起きたらAM4:30。
洗面と食事。朝からスパゲッティナポリタン大盛とオレンジジュース。これが中々ヘビーである。
ウ○コもそこそこにAM5:30には出発。会場入りAM6:00。既に多くの人が集まっている。
天気予報によると今日レース中は晴れの様子。しかし、最高気温36℃・・・orz（ちょっと不安。しかし、皆条件は一緒。）
ホイールはフルクラに決定。ブレーキシューを変えていると後から・・・。「先生！！！」の声。
振り返るとパンタ　ユキさんでした。しかし、いつもと違う・・・。ギョッとしました。だっていつもの正装（レーパン＆ジャージ姿）じゃないんだもの・・・。夜の錦へ御出勤のオネエサンかと思いましたよ。これからシナシナの応援ですか？？？ツーショット、ついでにホッペにチューくらいしてもらって下さい。
BR-2.3のスタートを尻目に軽量化へ。軽量化も2度ほどで完了。

そろそろスタート地点へ。
いつもの顔見知りと話す。マトリックスの向川（兄）ｓからは「いいホイール使ってますね～。」「いや、脚がなくなると機材に頼るもんだー。」と返す。
だって、しょうがないじゃんね。
驚いたことに、ＢＲ－１にコワちゃんが昇格していた。知らんかった。彼も私の弟子になるのかな？大阪時代では上りでケツを一番押してやったヤツ。
今は大阪市立大の大学生で、キナンで走っている。
さて、スタート。大集団で淡々と走る。途中、逃げが決まったのか、２回目の上りは一定ペース。
気温が高いので水分補給はこまめに行う。ＣＣＤとエビアン。大周回で１本ペース。補給所では一番最後で受け取ろうとするが、監督の適当な渡し方にボトル落とす。
選手が太いほうを持って受け取るには、少々つらい。こういう時はボトルの底を持って、上のほうを選手に握らせたほうが確実に取れると思う。
トンネルを下って平坦へ。こういう時は弟子？の助けを使う。平坦で横に寄って、「ＣＣＤあるかい？」「あります。どうぞ。」とボトル受け取り、自分のカラのボトルの蓋を開け、半分ほど失敬。
そうするうちに集団先頭がペースダウン。逃げが詰まりすぎたのかな？と思ったが、急にサイクリングペース。
先頭で中断との話が伝わる。横にいた無線を付けている佐野（兄）に聞くと、レースがキャンセルだそうです。との話。重大な事故があった模様。
警官が5-6人たむろして壊れた自転車を前後に動かしている???
平坦路をゆっくり流していると、重大事故とは心肺停止者が出たらしい。
西谷sと話したが、「ここは魔物が住んでいますね。」との彼の弁。
ゴール地点まで、マトリックスの向川s、佐野sと駄弁って帰還。
ゴール地点では止められ状況説明がある。実況見分をするのにレースは開催できないとの大会委員会の判断である。

このコースは千切りあいとならず集団で走れてしまうので、そういう意味では危険。しかも暗くて滑るトンネル。ゴール前の道も若干の下り坂で狭い。
近畿ロードも同じ感じであるが、こういうコースは無理すると落車事故が発生する。
去年もテレビで大々的に取り上げられていたらしい。

撤収の準備をしていると、事故に遭われたかたは亡くなったらしい・・・。
私も多分見たことあるかたである。心よりお悔やみ申し上げます。
自分も下手すると同じ状況になる可能性もあるが、そこまで無理はしていないつもり。
サラリーマンレーサーは生活があって何ぼのもんだから・・・。

帰りには、「霞の湯」に寄って、福井の地元の人のお薦めの店「ふくしん」へ。
ココの名物はソースカツ丼。「蓋の意味がない。」と聞いていたが、こんなこととは・・・。

なんと一緒に行った鉄人さんがちょっと残した。チョーサクさんは完食。

帰りは13:00には丸岡ICから乗って、仙台には仙台宮城ICに19:30到着。高速代+ガソリン代で￥16,700/名。
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