相国寺展を見に愛知県美術館へ行ってきました。
雪舟、円山応挙、伊藤若冲、教科書で見た国宝、重要文化財を間近に見ると新しい発見があります。
それにしても、足利義満の時代から600年~700年を経て、この美しさを維持するのは古の人たちの苦労がうかがえます。
前売り券を買って行ってよかった。かなりの人出でしたが、十分堪能できました。
天気も良く、気温もさほど高くなく、気持ちのいい晴天の一日でした。
名古屋タワーも綺麗に青空をバックに映えていました。
相国寺展を見に愛知県美術館へ行ってきました。
雪舟、円山応挙、伊藤若冲、教科書で見た国宝、重要文化財を間近に見ると新しい発見があります。
それにしても、足利義満の時代から600年~700年を経て、この美しさを維持するのは古の人たちの苦労がうかがえます。
前売り券を買って行ってよかった。かなりの人出でしたが、十分堪能できました。
天気も良く、気温もさほど高くなく、気持ちのいい晴天の一日でした。
名古屋タワーも綺麗に青空をバックに映えていました。
今日は久々に碧南藤井達吉現代美術館へ。
画展は「松本竣介<街>と昭和モダン」。
普段音楽は嗜んでますが、絵画はなかなか機会がないのですが、「昭和モダン」の言葉に惹かれました。
その中で、「松田文雄」の油絵に感動しました。
特に「海(波)」の作品に見入ってしまいました。
松田文雄は1908年に京都に生まれすぐに三重に養子に出されましたが、幼くして養父母をなくしました。それでも府立一高から東京美術学校(現都立日比谷高校から東京芸大)に進み、戦時中は海軍の従軍画家として従軍し、戦後アトリエを持つまで名を上げました。
晩年は半身不随、右目失明にもかかわらず、筆を折ることなく作画を進め、一水会に推挙され、ローマ法王とも面会するほどに。1971年63歳(私と同い年…)で亡くなられています。
絵に現れる情熱と不屈の精神が胸を打ちます。
久々の眼福でした。