
スワヤンブナートはチベット仏教の寺院。
カトマンズ中心部の西、徒歩30分程の丘陵地にある。
一番下からストゥーパまでは長い階段を登るのだが、
私はタクシーで途中まで運んでもらったから楽をした。
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参道やストゥーパの周りには土産物を売る店が並ぶ。
山頂の土産物屋を冷やかしで廻っていたらマニ車の土産が目に留まった。
この国では、一寸でも店の前で欲しそうな顔をしたら必ず店主が現れるのだよ。
今回は、店主と私の言い値がRs800とRs500までしか縮まらずあえなく決裂。
ちょっぴり心残りもあったが…
こちらが折れるのも悔しいから「それじゃぁ」って言って店を出た。
こんなときはいつも後から「買っとけばよかった」って後悔するのだ。

【参道の露店】


【ストゥーパの廻りのマニ車】 【土産物屋】
ストゥーパの前で、若い一人旅の女性に「シャッターを押して」と頼まれた。
かわいいお嬢さんだった。
撮ってあげたら、奥さんが「私たちも撮って~」とカメラを渡した。
台詞があるから会話しているように見えるが、実はほとんどジェスチャーなのだ。
彼女はおそらく日本人だと思うのだが…
何はともあれ、この旅行唯一の奥さんとのツーショットが撮れた。
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スワヤンブナートは別名「モンキーテンプル」という。
丘陵一帯に猿がいて、観光客の売りにもなっているのだが…
おやつや弁当でも開こうものなら、ふんだくられるそうだ。
参道を降りる途中、子猿を抱いて西瓜をほおばる猿を見た。

【ドルジェと呼ばれる金剛杵。さすがにここまで大きいのはない。】

【入場料はRs100】

【子猿を抱いて西瓜を食べる猿】

【参道の階段から見た景色】