アジアを回る・日本を回る

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SWFC

2010-08-19 23:57:52 | 2010年8月上海
上海环球金融中心(SHANGHAI WORLD FINANCIAL CENTER=SWFC)
     ↓                   金茂大厦
     ↓                     ↓


観光隧道で浦東に渡った。

正大広場から世紀大道をSWFC目指して歩いた。

目の前には見上げると首が痛くなるようなビルが林立している。

このビル群は近代上海の象徴。おそろしいほどの大都会だ!!

浦東にはSWFCの他に東方明珠塔(丸いヤツ)と金茂大厦(SWFCの隣)の2つが有料の展望台を持つ。

これら3つが近代上海の象徴的な高層ビルである。

時間的にも金銭的にも全部行く余裕はないので一番高いSWFCに行った。

SWFCの展望台は上海一どころではない。

世界一高い展望台なのだ。

 
↑浦東の街                              ↑東方明珠塔

展望台までのエレベーター料金は94階、97階、100階と3段階で違う。

最上階の100階までを伝えるために「100」と紙に書いて見せたら…

「イチバン ウエマデ ネ」と日本語で言われた。

日本語って結構通じるんだネ。

しかも、今度は逆に

「万博チケットの提示で料金割引」と日本語で書かれた紙を見せられた。

「チケットはホテルにある」の意味で「Hotel! Hotel!」と連呼したら、割引料金にしてくれたよ。

(1人150元が135元)


↑94階のバーで夜景を見ながら飲む

まず、エレベーターとエスカレーターで97階に出る。

ここでも結構な眺めなのだ。

でも100階まで行けるんだから中途半端な感動は後まわしにする。

(94階や97階までのチケットを買う人っているのだろうか???)

迷わず、専用エレベーターで世界一高い展望台の100階へ行った!!

     
     ↑94階にある世界一高い所にある「郵便ポスト」

世界一高い展望台をじっくりと味わった。

浦東の近代上海の象徴であるビル群を見渡す。

さっきまで見上げていた景色が今は全て見下ろして観ているのだ。

もう少し遠くには、ミニチュア模型のように見える外灘の町並みも一望できた。

陽が落ちて浦東側の街のビルに灯りが点り出したら見事な夜景に変身した。

          
          浦東の夜景



ちなみに ①
浦東エリアの反対側には団地群のエリアが見えたが、さすがにこちら側は淡白だった。

ちなみに ②
ビルの入り口に列が出来ていたので律儀に並んで待っていた。
列も先に進み、次に私たちの入場と思ったら、横からアベックが入っていった。
愕然として、ドアの開閉をしていたネェチャンに「入っていいの?」って意思表示をしたら…
「どうぞ」ってドアを開けてもらった。
どうやら私たちが並んでいた列は団体客の列だったようだ。

ちなみに ③
100階から97階に降りるのもエレベーターがあるのだが、そこにも列が出来ていた。
めんどくさかったから非常階段で降りたが、これが長い長い。
1階降りるのに、通常の日本のデパートなら2ターンで済むよね。
SWFCでは1階降りるのに、4ターン必要だった。
非常階段は上りでは使えません。


世界一高いところの展望台から見た浦東の夜景