お腹に優しい朝食というと 『粥』 しか思い浮かばなかった。
でも、ソウルグルメ紹介などで、「朝食にソルロンタン」という記事をよく見かける。
しかも、「疲れたお腹に優しい」とある。
『ソルロンタン』 は、牛の肉や骨を煮込んだスープ。
牛骨の煮込みというと、こってり過ぎるイメージがある。
およそ‘お腹に優しい’とは思えなかった。
それが…
2日目の朝にソルロンタンを食べた。
ご飯を混ぜてクッパにすると…
『アジュ マシッソヨ~!(メチャ美味い~!)』
しかも確かに‘重くない’
この『ソルロンタン』って…
粥では 何となく物足りない という不満を解消し、
肉だというのに 味付けはほとんどせずに煮込む からサッパリしている。
(塩・胡椒・キムチなどの味付けは好みで各テーブルで行う。)
しかも美味い!
ソルロンタンが朝食として人気があるのは
「比較的安価で、注文してすぐ出てくるから」
という理由だけではないぞ。
日本に支店出したら間違いなく流行ると思う。
お店は明洞の『神仙ソルロンタン』
店内の様子
ご飯を混ぜてクッパにするとメチャ美味い。値段は6000W。お値打ち。