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兼六園

2013-02-20 22:14:59 | 2013年 国内の旅

兼六園は加賀藩主が代々築き上げて作った大名庭園。

景観の美を表す六つの要素を『六勝』といい

その六つをすべて兼ね備えている庭園と言うことで『兼六園』の名がついた。

ちなみに六勝とは「宏大」「幽邃」「人力」「蒼古」「水泉」「眺望」だそうだ。

私にとって初めての兼六園は、雪景色だった。

雪景色の兼六園はなかなか見ものだそうだ。

冬の兼六園の代名詞である『雪吊り松』も雪付きで見れた。

ただし、雪も適度に降ってくれればよかったのだが、ちょっと降りすぎ。

せっかくの眺望の変化は真っ白な景観で埋め尽くされた

 ←桂坂門入口

兼六園のバス停から上がると桂坂門のチケットブースがある。

入場料は300円。

お隣の金沢城公園も300円だが、セットで買うと500円になる。

 ←内橋亭で甘酒休憩 

霞ヶ池端の内橋亭で休憩。

あったかい甘酒で身体を温める。

一杯400円。

 ←日本最古の噴水

霞ヶ池を水源とし、自然の水圧だけで絶えることなく上がる噴水。

「日本最古の噴水」ということだが、知らないと見過ごしてしまう。