兼六園は加賀藩主が代々築き上げて作った大名庭園。
景観の美を表す六つの要素を『六勝』といい
その六つをすべて兼ね備えている庭園と言うことで『兼六園』の名がついた。
ちなみに六勝とは「宏大」「幽邃」「人力」「蒼古」「水泉」「眺望」だそうだ。
私にとって初めての兼六園は、雪景色だった。
雪景色の兼六園はなかなか見ものだそうだ。
冬の兼六園の代名詞である『雪吊り松』も雪付きで見れた。
ただし、雪も適度に降ってくれればよかったのだが、ちょっと降りすぎ。
せっかくの眺望の変化は真っ白な景観で埋め尽くされた
←桂坂門入口
兼六園のバス停から上がると桂坂門のチケットブースがある。
入場料は300円。
お隣の金沢城公園も300円だが、セットで買うと500円になる。
←内橋亭で甘酒休憩
霞ヶ池端の内橋亭で休憩。
あったかい甘酒で身体を温める。
一杯400円。
←日本最古の噴水
霞ヶ池を水源とし、自然の水圧だけで絶えることなく上がる噴水。
「日本最古の噴水」ということだが、知らないと見過ごしてしまう。