今回の台湾は高雄2泊がメイン。
名古屋からは高雄に直行便がないので 台北経由で高雄に入る。
そこで利用したのが 台湾高速鉄道 。
台北から高雄までを 約1時間半で結ぶ。
日本の新幹線技術も取り入れているから 台湾新幹線とも言われている。
【車内の様子】
確かに車内は 日本の新幹線に似ている。
昼時の列車に限り お弁当や飲み物の車内販売もある。
私はというと
駅のコンビニで買った 駅弁と缶ビールを持ち込んだ。
【高鐵パス】
日本の旅行者が台湾高速鉄道を利用する場合
高鐵パス という便利なシステムがある。
これは 海外から台湾へ来る旅行者に限ったサービスチケットで
高速鉄道を3日間乗り放題できるというもの。
もちろん有料だが 台北⇔高雄を一往復する料金よりお得な設定だ。
私は『旅々トラベル』というサイトで 引換券をゲットしておいた。
利用方法は簡単。
チケット販売所で パスポートと一緒に提示して
行き先を伝えると 希望の列車を選ばせてくれる。
もちろん指定席だ。
改札では 係員に高鐵パスを見せればよい。
どんなに改札が混んでいても 係員通路を開けて通してくれる。
【トラブル発生】
この日は早起きで出発したから 車内で弁当を食べたら熟睡してしまった。
ハッと目が覚めたら周りの乗客が降りる準備をしている。
時間的にも高雄に着く頃だったので 高雄(駅名は『左営』)に着いたと確信して降りた。
改札を出て 駅舎のネームを写真に撮ろうとしたら…
『台南』と書いてあった。
どうやら 高雄の一駅前の台南駅で 降りてしまったようだ。
まぁ 高鐵パスだから笑い話ですんだけど。
台南駅で 美味しそうな苺大福とマンゴー大福を発見。
これを駅構内で食べている頃は まだここが左営だと信じ切っていたのだ。