ネガティブと共に生きれなかった

私の『近所の老人の弔問を断ったホームページURLを載せている紹介ブログ』です。後日談や補足的説明なものを綴っていきます。

すみません、展開はありません

2024-06-08 21:26:23 | 私のHP

こんばんは、ゆみつぐです。

あの後、皆さんからしたら何かしら私が大きな行動をとったと思われるかもしれませんが、何も進展を起こすようなことはできてないです。何かしら大きな進展を期待をしてここに訪れた方にはすみません。

私は、とりあえずあの人の前で大き目の声を出すことの練習をしていました。今のところ三回だけですが。

先週月曜、私が出掛けようと外に出た時、Bオバサンが自分の玄関前で自分ちの園芸植物をスマホで撮影している時に出くわしました。

なんかずっと外にいるように思うこのオバサン。

私が玄関から出ても、向うはちらっとこちらに気が付くも挨拶する気はなし。無視。

それにムカッとしての反応しての私はでなく、‟こういう時こそ余裕を”と、もう一度『小説(ホームページのこと)』を言っておこうと思っていたので『前に言ってた母の癌闘病記の小説、評判いいです』と伝えると、

またも向うからよく通る大きな声で

Bオバサン「ごめん、○○くん(下の名前)。楽しみにしてる。」

『ゴメン』は、『催促して』のゴメンなんでしょうね

私「楽しみにしてくださ~い」と立ち去りました。

私のこの『~』、以前の私にはできなかった口調。

というか、前はなんかこのBオバサンの前では『避ける行為』していたのである意味の進展です。

そんな日が先週。

その後も、私が家を出るとBオバサンがいることはしょっちゅうでしたが、私も声掛けはなし。向こうも無視。

そして6月2日、私が出掛けようと玄関を出ると、Bオバサンと以前も登場の、でも今回は近所夫婦の奥さんのみしかおらず大きな声で会話中。

この状況でBオバサンは、こちらを気にせず。

なので私が門扉(たいそうな書き方ですが、アコーディオン式と言ってもカッコ良すぎですが、ただのジャバラ(蛇腹)式の)をわざと大き目な音が出るように閉めました。出てもBオバサンは真横の近所奥さんを見て、会話を続けていました。

Bオバサンは私がそのまま去って行くのを待っていたのでしょう。たいていはお互いそうなので。でもこの近所夫婦の奥さんはわざわざ私の方を見てくれました。(他の人ならたいがい無視)

なので「〇〇さん(Bオバサンの苗字)、今日もご機嫌いいですね」

と私が大きく明るく声を掛けると、Bオバサンはこっちを向いて、無視していた割には「そうよ、こうやってボケ防止にしゃべっているのよ」と明るく大きく響く声で返答してきましたわ。

実はこの人達、前日も近所夫婦の旦那さんもいて随分長く話していたので、私が声を掛けても嫌みには聞こえないでしょう。

そしてそのまま私は出掛けました。

Bオバサンがとっさにこんな言葉が出てくるのはやはり頭が良いのでしょう。頭の回転が速いというか。

その即返答能力はこの人の長所であり、武器でありながらも、時と場合によっては短所になるでしょう、こちらとしたらうっとしいだけですが。あの時もそう、自分の言いたいことだけを言って、自己満足で終わりだったし。

このオバサン、こんなユーモアな返しをして、頭の中はアドレナリン大放出の状態が見た目からよくわかりました。勝気な表情と言うかドヤ顔(死語)をしますから。

ただね、この人がこの近所奥さんと会話にするにいたったのは、旦那の車が出掛けている空の自分の駐車スペースに、横70cm縦2mくらい(実際はもっと小さいと思います)のシートを広げ、植え替えのために今まで植えていたプランターの土を広げ、さらに近所の人の分のプランターの土まで加え、その土を3時間も4時間も掛けて土作りしていていて、そこに近所奥さんが通りかかったのがきっかけなのです。

きっかけというより土いじり・作りに時間が掛かっているふりして待ち伏せし、自分のお気に入りの誰かが通るのを待っているんですけどね。『ボケ防止』も要らないほど、しっかりしています。ただ自分がしゃべりたい欲求だけです。欲求不満解消です。ほとんど聞こえてくる声の7割はこの人の声ばかりですから。

「別に自分ちの駐車スペースで何をしようが勝手」ですけど。

そうしたらなんとまた今日、どこから持ってきたのか『自分の駐車スペースに、横70cm縦2mくらい(実際はもっと小さいと思います)のシートを広げ、植え替えのために今まで植えていたプランターの土を広げ』て、肥料を混ぜたり、土を網でこしたり、作業していました。

人の分まで土作りをして、『気に入られよう』としているかのようです。どうも苗も用意して植えてあげているようです。この人が、自分のお気に入りの人に対してとことん尽くすタイプなのは私もよく知っています。

今日も声を出す練習とばかり、私が外に出ても無視のBオバサンに、『この前のボケ封じの話、母の癌闘病の小説に加えます』と大きな声で話し掛けると、『あなたの話の内容は聞いていない」 とばかりに「根を詰めなくてもいいからね」とまたBオバサン、明るく声で返答していました。

お互いもうよくわからない会話になっていて、正直我ながら笑います。もうお互いどうでもいいって感じですね。

以上、最近の話です。

実を言うと私まだスランプ中で、Bオバサンにホームページのタイトルを見せるまでの気持ちの余裕(好戦的な強気)がないので、せめて気持ちを萎縮させないよう、こんな声掛けをしています。

こんな感じの今です、とりあえず。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。