JR鉄道記念切符の旅、「津和野」へ行ってきました。
27-10/12(祝) JR西日本一日乗り放題きっぷ・3000円の旅です。
今回は8名の参加です(男4名、女4名)
7;41 新白島駅を岩国行きで出発です。
目的地は「津和野」なのですが、私が1番楽しみにしていたのが、新山口駅からのSL「やまぐち号」に乗る事です。
(SLに乗った記憶がありません、我が故郷の「三段峡線」(廃線)に乗ったのは20年くらいまえでしょうか?
ジーゼル車だったように思います)
初めての経験です、座席も各車両によって「大正」「明治」「欧風」と趣向を凝らした観光列車です。
乗客は満車(全指定席)で、皆さんカメラを構えて、興奮度も気持ちがよく伝わってきます。
「展望車両」からの景色、車窓からの「とくさのりんご」です。
主要駅では停車時間も長く、降りて撮影する乗客がほとんどです。
12:58 無事「津和野駅」到着です。
史跡の奥に眠る人々の思いを守り続ける静かな古都・津和野。
(一つ山を越えた(青野山)小さな地区が私が生まれた里なのです)
津和野城主・坂崎出羽守の大阪夏の陣の「千姫救い出しの件」は有名ですね!
駅前の丸型ポストは現役です。
午後1時を過ぎていましたので、予約の郷土料理B級グルメ「うずめめし」を頂きました。
お食事処「あおき」 1300円の定食です。
うずめめしと言うからにはご飯のそこにおかずが隠されているのかと思ったのですが、おじや風の
野菜具たくさんのおかゆ?風でした。
副菜のワサビは鼻に来ましたが美味しかったです。
食後はフリータイムで好きな所に行くことになりました。
わたしはUさんと行った事ない「乙女峠」へ向かいました。
乙女峠・マリア聖堂
切支丹信徒を改宗させるため、幕府が長崎県浦上村から153名の信徒をこの津和野に預けた。
乙女峠の廃寺光琳寺はその収容施設となり、明治6年までに36名の殉教者を出している。
当時の寺はなく、代わりに建てられたマリア聖堂のみが、深い信仰ゆえの悲劇のありさまを今に伝えている。
津和野カトリック教会
太鼓谷稲成神社に行きました。
途中の弥栄神社の、天然記念物の「けやき」が目に付きました。
弥栄神社を通過、いよいよ赤い鳥居をくぐります。
太鼓谷稲成神社は日本5大稲荷に数えられており、四国や九州からの参拝者も多く「稲成」とするのは「願いが成就する」という意味を込めての事。
朱色のトンネルのように見える千本の鳥居、切れ目のない鳥居を抜けていると幻想的な気分にさせられる。
参道には油揚げが売られているようですが、息が切れました。
30年位前に1度、20年位前に1度と今回で3度目です。
下りは車道をおりました、中国自然歩道になっているようです。
津和野城跡にもリフトで登れるようでしたが今回は止めました。
御幸橋を渡って、街中に降りてきました、 下水のマンホールもあります。
続きます・・・
27-10/12(祝) JR西日本一日乗り放題きっぷ・3000円の旅です。
今回は8名の参加です(男4名、女4名)
7;41 新白島駅を岩国行きで出発です。
目的地は「津和野」なのですが、私が1番楽しみにしていたのが、新山口駅からのSL「やまぐち号」に乗る事です。
(SLに乗った記憶がありません、我が故郷の「三段峡線」(廃線)に乗ったのは20年くらいまえでしょうか?
ジーゼル車だったように思います)
初めての経験です、座席も各車両によって「大正」「明治」「欧風」と趣向を凝らした観光列車です。
乗客は満車(全指定席)で、皆さんカメラを構えて、興奮度も気持ちがよく伝わってきます。
「展望車両」からの景色、車窓からの「とくさのりんご」です。
主要駅では停車時間も長く、降りて撮影する乗客がほとんどです。
12:58 無事「津和野駅」到着です。
史跡の奥に眠る人々の思いを守り続ける静かな古都・津和野。
(一つ山を越えた(青野山)小さな地区が私が生まれた里なのです)
津和野城主・坂崎出羽守の大阪夏の陣の「千姫救い出しの件」は有名ですね!
駅前の丸型ポストは現役です。
午後1時を過ぎていましたので、予約の郷土料理B級グルメ「うずめめし」を頂きました。
お食事処「あおき」 1300円の定食です。
うずめめしと言うからにはご飯のそこにおかずが隠されているのかと思ったのですが、おじや風の
野菜具たくさんのおかゆ?風でした。
副菜のワサビは鼻に来ましたが美味しかったです。
食後はフリータイムで好きな所に行くことになりました。
わたしはUさんと行った事ない「乙女峠」へ向かいました。
乙女峠・マリア聖堂
切支丹信徒を改宗させるため、幕府が長崎県浦上村から153名の信徒をこの津和野に預けた。
乙女峠の廃寺光琳寺はその収容施設となり、明治6年までに36名の殉教者を出している。
当時の寺はなく、代わりに建てられたマリア聖堂のみが、深い信仰ゆえの悲劇のありさまを今に伝えている。
津和野カトリック教会
太鼓谷稲成神社に行きました。
途中の弥栄神社の、天然記念物の「けやき」が目に付きました。
弥栄神社を通過、いよいよ赤い鳥居をくぐります。
太鼓谷稲成神社は日本5大稲荷に数えられており、四国や九州からの参拝者も多く「稲成」とするのは「願いが成就する」という意味を込めての事。
朱色のトンネルのように見える千本の鳥居、切れ目のない鳥居を抜けていると幻想的な気分にさせられる。
参道には油揚げが売られているようですが、息が切れました。
30年位前に1度、20年位前に1度と今回で3度目です。
下りは車道をおりました、中国自然歩道になっているようです。
津和野城跡にもリフトで登れるようでしたが今回は止めました。
御幸橋を渡って、街中に降りてきました、 下水のマンホールもあります。
続きます・・・