加古川散策続きです。
稱名寺
真言宗のお寺、ご本尊は阿弥陀如来。
寺の付近一帯が加古川城跡となっています。
ご神木の「銀杏」のチチダレ(気根)は最大のモノでした。
図書館 かって金剛寺という寺院があった一帯。
昭和10年(1935)旧加古川公会堂として建てられた加古川図書館。
「
鹿児の餅」本店
加古川名物「鹿児の餅」本店に立ち寄りました。
皆さんは買って食べると「美味しい」と絶賛!
引き返して「お土産」に買っていました。
私も結局は、加古川駅でこのお餅を買っていました。
弘法大師堂
昔、疫病が流行り高野山より弘法大師をお祀りした。
光念寺
真宗 大谷派のお寺。
俳人・松岡清羅(まつおかせいら)ゆかりのお寺です。
粟津天満神社
ご祭神;菅原道真公
元和元年の創建、学問の神様として名高い。
次の「鶴林寺」を目指して随分と歩きました。
途中、風が強くて帽子を何回も飛ばされての、40分位は歩きました。
鶴林寺
589年、聖徳太子が16歳の時、秦阿勝(はたのかわかつ)に命じ仏教を広めるために
道場として建てられた。
釈迦三尊と四天王を祀り、「四天王寺聖霊院」と称された。
播磨の法隆寺とも呼ばれています。
県下最古の木造建築、国宝「太子堂」や多くの文化財があります。
官兵衛と鶴林寺は深いつながりもありました。(説明文より)
山門前のジュウガツ桜と思える桜はもう「葉ざくら」となっておりました。
広大な敷地の鶴林寺は公園として市民の広場となっていました。
散歩する人や、囲碁に興じる人とか交流の場は、ゆっくり散策したい所でしたが時間も迫ってきており
4時発のJRに乗るべく「かこバス」を利用しました。
(加古川駅まで200円区間)
16;01発のJR姫路行きに乗り、何回も乗り換えて、岡山で乗り換え倉敷で降り、夕刻の「
倉敷 アウト
レット」に立ち寄ることに・・・
昔の「チボリ公園」跡地に出来た三井アウトレットモールのイルミネーションを楽しみました。
約30分の見学でしたが、イルミネーションが輝いて綺麗でした。
一路、21;00広島駅着までJRの車中は暖房が効いて少し暑かったですが、祭日とあって乗客も多くて賑やかでした。
或る仲間が、駅の「駅名板」の色が駅によって違うと言い出して、駅を通過する駅、通過する駅を注目して、大変盛り上がっておりました。
岡山県では「青」が多かったのですが、広島に入ってからは「白市駅」からは「緑」でした。
ホームによっては「緑」も「オレンジ」もあり、広島駅は「オレンジ」でした。
因みに「新白島駅」は「赤」でした。
そして、違った楽しみの有った今回の18切符の旅も無事終了したのでした。
21:18のアストラムアインでの帰路でした!!
END