吾輩はインコ也

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いやはや、今日も退屈だったのだ・・

2025年02月20日 19時02分24秒 | 日記

昨日は夕方早くから勉強会やってぇ 終わったのが九時過ぎていたので もうそのままテレビ見て寝ちゃったのだ^^;

檀家の皆さんから沢山の供物を頂いたり我が家で食べてくれと言って食料品も頂いたので 暫くはビール以外は

何も買わなくてもいいのだあ ラッキー(*´▽`*)

という事で今夜はのおかずは肉を沢山料理して食べてしまったのだぁ(消化に悪いかなぁ('◇')ゞ)

さて今日はと言えば透析が終わってから何もする事がなくてねぇ ただぼんやりといていただけなのだよー( ;∀;)

近くを散歩でも行こうかと玄関を開けたのだけど 北風がピューピューと冷たく音を立てて吹いてたのでやっぱり止めちゃった^^;

風邪でも惹いたら透析室の医者やら看護師からこっぴどく怒られるからねぇ(T0T)

ということで何時もの通りにこたつ猫に徹していたのだよ~ン(=^・^=)🐈

さぁて今日は、クロ釣り(メジナ釣り)について珍しい釣り方を紹介してみようっと・・・

いわゆる本流釣りの中でも急流釣りというのは、殆どの人が敬遠するところなんだが・・・

う~むそうだよねぇ クロ釣りでは、あまり沖の方まで流すような釣り方は船釣り以外ではしないもんねぇ・・

まぁ私の経験の話になるけどぉ(ごめんなさいね)上甑島のとある瀬で待ったく知らない人達と一緒に上礁することになった

大時化になったために上礁出来る瀬が限られてきたので仕方なくであったのだけどぉ・・

私がこの釣り座じゃ一度に四人なんて到底無理だなと思って一人黙って大人しく後ろの方に座ってみてたのだが・・

他の三人は、撒き餌をうち始めて暫くして足元に落として釣っていたのだが・・流れがあまりにも早くて渦を巻いて

潮が走るので手を焼いていた 全員がフカセ釣りであった そのうちに手前の磯際の所が潮がたるんでいて

いる所ができたのでそこに落として釣っていたのだが 餌盗りの集中砲火に遭ってなす術もないようだった

私は後ろで見ながら 今人達バッカじゃないのぉ と心の中で思っていた というのも

何度やっても釣りにならないような状況の時には釣り方を変えるとか 色々と試行錯誤しなきゃ釣れてくれるわけないのに・・

と思ったからです。二時間くらい三人で釣っていて未だボーズだったので諦めた感じで

「あたは、釣らんとな? 此処の釣り座ば空けるけん釣ってみらんなぁ 釣りにならんては思うけどねぇ」と言うので

ならちょっとばかし釣ってみるかぁと言って交代して釣ってみた。

初めセオリー通りの仕掛けで一番潮が早そうなところに投げてみた かなり早い流れだ う~む・・・

そう思って少し外して本流と思える端の方に投げてみた 此処もかなり早いのだが本流のど真ん中よりも若干流れが遅く感じた

しかしあの三人 こんな流れの中でよくもまぁ普通にフカセで釣っていたなぁ これじゃ渦巻いて流れているから

仕掛けも真面に沈んでるわけないじゃん^^;  そう思った私は円錐浮子を外したのである ガンダマも3Bの少し重い奴に換えて

針も若干大きめの比重の一番思い奴に換えた そして水中ウキも5Bを付けて 暫くそのままコマセを竿一本弱程の先に撒いて

本流に流し込んだ 撒き餌をうち始めてから 20~30分くらい してから本流に投げ込んだ 凄い速さで仕掛けは流されていく・・

ある程度仕掛けが沈んだらまたしゃくりあげながら何度も繰り返し沖まで流した これでも多分餌は二ヒロくらいの水深だろうなぁ

そう思いながら 同じ動作を三回ほど繰り返した時に ずっと沖まで流していた70m程くらい流してたんだけど

イキナリ竿先に大きなアタリが出た (ニヤとほころんだのだ^^)勿論、浮はつけてないからただ竿先だけでアタリをとっていたのである

本当は本流には魚が多いのだ 釣り辛いし撒き餌がどこで効くか分かんないから不漁が多いのだけど

一発当たれば大漁なのだ 特にクロの場合はねぇ 撒いた撒き餌も流れが速いので遠く思いもよらぬ沖の方でしか効かないのである

その最初の一発がきてからというもの次々と竿先にダイレクトでグングンともって行くからアタリもとりやすくてスカッとした^^;

後ろで三人見ていたが 「うわーっ! たいがい深い所で喰ってきとるとやろー」言ったので うんにゃ・・一ヒロ半か二ヒロくらいだと

思うがなぁ・・そう言ったら あんなに沖の方でそがん浅く浮くことあるとなぁ そう聞いてきたので

まぁ撒き餌がかなり多めに要るけどねぇ 上まで浮いてくるよー

アンタ達みたいに円錐浮子を付けたまま投げてもジャンジャン流されて釣りも何もならんどもーん と言ったら シュンとしてた( ´艸`)

そして、もう私ゃよかけんあんた達が釣らんなぁ 仕掛けは私のを真似するとよかたい と言って交代したら

しょぼんとしょげていた顔がニコニコするようにクロが釣れだした

一番若い子が 「おじさん、ありがとなぁ これで一つ覚えたばい」そう言ってきたので 素直な青年だと思った・・

まぁ急流全てがこの釣り方に当てはまるわけでは無いが 本流の流れてる先の底の方に大きな沈み瀬がある時には有効だと感じてる

底が砂泥地がずっと続いているような場所ではパッとしなかったなぁ・・

とまぁ 今夜お回顧録はこの辺で失礼しますねぇ 今夜はぴよ🐤ちゃんはママに叱れていますのでお休みでしたぁ( ´艸`)

それでは皆さん 明日、お仕事行けば三連休が待ってますねぇ おきばりやすぅ ^-^/zzz

「ツバメコノシロ」 たまに内湾部の奥の方まで来てることがあるが

最近ではまり見かけなくなったなぁ 何度か魚網で捕ったことがあるがぁ

普通のコノシロよりも身がやわらくて あまり食べようとも思えない魚だ

別名「アゴナシ」とも呼ばれているようだが・・