ずっと、かなり昔の釣り回顧録を見ていた・・今では笑えるような事が所々に書いてあるみたいだよーピヨ🐤
今から40年少し前のザリガニ捕りの記事をみっけたのでblogに書いているそうだよお( ´艸`)🐣
まだパパさんの弟が高校生の時だったとかぁ パパさんとは12歳も歳が離れている二人兄弟なんだけどねえ
兄ちゃん兄ちゃんって後をついてくる パパさんの言うことを聞く素直な正義感の強い弟だったそうなぁ^^
或る日、弟が江津湖の傍の湿地帯の所からザリガニを沢山捕ってきたらしくてえ それを見たパパさんが
ふ~む 此れは石鯛の餌にgoodかもなぁ? そう思って伊勢海老じゃ高くてエサになんてとても出来ないしなぁ(--;)
パパさん そう思ったらしくてねえ 弟に「おい、今からザリガニ捕りに行くぞ 今日は学校休めよ!」
と言ったら 「ほいきた わかったぜ~」と二つ返事で答えたらしくてぇ 親父に内緒で学校サボらせて
ザリガニ捕りに行ったそうなんだ^^ ザリガニが掘った穴らしい所に手突っ込んで捕まえるのだけどぉ
誰かが捕まえた後だったら次のザリガニが入るまで空っぽだったりしてねぇ(笑)
その日は、空っぽの穴ばかり多くてあまり捕れなかったので新しい場所を探してウロウロしたんだけどぉ
やっと見つけた湿地は、未だ処女地だったみたいで手が付けられてない状態だったので 全ての穴の中に
必ずザリガニが入ってたんだってよー。
だがぁ欲を出してパパさんは、こうなりゃ何回分か捕まえて活かしておこうと考えてどんどん捕りまくっていたら
あろうことか、ある穴の中にザリガニじゃなくてとんでもなく規格外れの大きさの川蟹が潜んでいたのよねぇ
わー、イタタタタッと声を出して鷲掴みにして引きずり出したのは真っ黒な立派な川蟹・・
よく見るとパパさんの指から血が出ていたけど それでも我慢してまたザリガニを捕り始めたそうだがぁ
不運な事は続くみたいでねえ 小高い柔らかい土の土手みたいな所で穴を見付けて手を差し込んでいたのだが
当然土手のようになっているから上の方には草やかやが生い茂っているわけなんだが・・・
穴に手を入れた瞬間に土手のクサの隙間から何か飛び出したそうな・・「うわーっ!」と言って手ではらったら
そいつは怒ったのかどうかは知らないが 飛びあがってパパさんの腕に少し噛みついて逃げて行ったそうなぁ・・
今度はさっきと違って非常に恐怖だったようで急いで道路まで逃げ出したとか・・
なんとパパさんに噛みついたのは「やままかかし」(こちらでは、小豆蛇)という蛇だったよ一説によると
毒があるそうだけど 地元熊本では無毒と言われているので噛まれても誰も医者には見せに行かないみたい
なのでパパさんもほったらかしにしていたみたいだよー まぁ腫れもしなくて何ともなかったらしいからよかったのだあ^0^
まぁだいたい パパさんが毒の塊みたいな坊主だから無敵なのだ( ´艸`)
50匹ほど捕まえたザリガニを大きな盥に入れて蓋をして活かしていたら 生の強い奴だったので二か月くらいは
何ともなく生きていた 先ずは、宇治群島行の乗り合い渡船が人間が揃わないからよかったら来ないかと連絡があったので
わかった、明日からだね 行くばい そう答えて日帰りの釣行で出かけたらしいのだが・・
いざ、ザリガニを使っても何も喰ってこないようで^^; まったくアタリが無かった。
いつもだったら 煩いくらいにエサトリが突くんだけど何も触らないのである オカシイなぁと思いながら
諦めて 他に持参した赤貝に換えてみると直ぐにエサトリが反応してきた・・やはりザリガニは嫌いなのかな?
そう思いながら その日はボーズで帰ってきた(T0T)悔しかったみたいだよ・・
あとでバカなパパは勘違いをしてたのに気づいた・・なんとぉ これくらいは食べるだろうとそのままの形で
一匹掛けして釣っていたそうな・(バカじゃ?)
固い殻を剥いて身だけを付けたらよかったのかと後で気が付いたようなぁ かねてがエサトリが多いので
殻のままのほうが効果が有ると思ったみたいで^^;//
それ以後はパパはザリガニを使う事はなかったそうな・・昔は沢山いたから安くついたのだけどね・・( ´艸`)
まぁ今回は、とんだザリガニ捕りの様子を見付けたので・・・(笑)
それでは皆さん 明日も良い日を・・ばいば~い^-^/ぴよ🐣🐣
さすがに このまま一匹掛けでは喰いつかなかった(T0T)
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