与謝蕪村の句に有名な「春の海 終日(ひねもす) のたりのたりかな」という句があります。
今の古利根川はそんな感じで、まだ水嵩は低いですが、間もなく満々と水嵩が増し、春の訪れを感じることができます。
そして、春は別れと出会いの季節、卒業式があり、4月になると入学式、企業でも人事異動、転勤、新入社員の入社式などがあり、送別会、歓迎会と何となく気忙しい季節です。
親しい友と別れ、親しんだ学校、職場を離れ、桜の散る4月になると、また新しい友と出会います。新しい学校、新しい職場、どんな出会いがあるか、期待と不安、懐かしい思い出です。
残念ながら、年金シニアの身にとっては、いつもと同じ何も変わりません。それでも、日々是新、日々是好日、新しい気持ちで春を迎えます。
Have a good day !!