1月も今日で終わり、今年の正月は記憶に残る大変な正月、もうこんな正月は勘弁願いたい。
今日は3月並みの暖かさとのこと、陽射しの温もりを感じられそうだ。
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さて、岸田内閣の上川陽子外務大臣について、麻生太郎副総裁は「おばさん」とか「美しい方とは言わないが」とか発言したそうで、早速ネット界隈ではセクハラだーとかルッキズムだーとか炎上していた。
どのような文脈で発言したのかはわからないが、一方の上川外務大臣は
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上川外相 麻生氏の発言を問題視せず “どんな声もありがたく”と冷静に対応したようだ。
と軽く受け流した。当たり前だよなぁ、こんなことに一々反応していたら大臣は務まらないだろう。
野党界隈も早速批判をしているが、麻生氏はいつもの麻生節を炸裂しただけ、最後に「英語に堪能で新しいスターだ」と持ち上げている。
ルッキズムだーなどと批判する人やネット界隈も上川外相の反応を「大人の対応」、「麻生さんとは違い肝の据わった方」など持ち上げている。
この反応を見て麻生さんは「やったー」と笑っていると思う。
上川外相の名前を「カミムラ」と間違えたのも、聞く人にとっては「カミムラじゃないカミカワだ、麻生さん間違えている」と言うと思うが、それこそ麻生氏の思う壺だろう、上川外相をしっかり印象付けることができる。
上川大臣をイジっで注目度アップを狙ったな、と翁は睨んでいる。
などと、勝手に妄想している。
麻生氏がいつもの失言大王かもしれない。それでも上川外相の注目度アップしたので、上川外相的には良いのかもしれない。
麻生氏はネット界隈などで老害、失言大王などと散々批判されているが、政治資金収支報告書に正しく記載している派閥は麻生派だけだそうでその点は評価しても良いのではないか。
80代になっても発言(失言?)が注目される、そろそろ引退を考えても良いのかもしれないが。
今日も良い一日を・・・