今朝は晴れているが、夕方から風が強まり大荒れとのこと、桜の開花の前に大きな壁、それを突き破ればらんまんの春、春の足音が次第に大きくなる。
◆大相撲春場所 10日目
春場所も後半戦に突入、そろそろ優勝の二文字が見え隠れしてくる。
注目の若手同士の一番、ここまで一敗の大の里と全勝の尊富士の直接対決、相撲を制したのは尊富士、鋭い立ち会いで一気に大の里を土俵の外へ押し出した。
勢いがあるとかではなく、本当に強い尊富士、今日は大関・琴ノ若 の胸を借りる。また大の里は貴景勝とそれぞれ大関戦、大関には大関の意地もある、そう簡単には負けられないよね。
さぁどうなるかそれぞれ勝ったら優勝へ一歩前進、本当に楽しみだ。
◆金利のある状態へ
大方の予想通り、昨日、日銀は長年続けたマイナス金利の解除を正式に決定、植田総裁が記者会見で発表、大規模な金融緩和政策は、その役割を果たしたと述べた。
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予想されたと言え、早速メガバンクでは普通預金の金利引き上げのニュースもあった。
とは言え、スズメの涙から鳩の涙になっただけ、低金利には変わらない。それでも今まで微動だにしなかった普通預金の金利が動く、ようやく通常運転になった。
もっとも変動型で住宅ローンを組んでいる人には逆風に感じられるかもしれないが、すぐに金利が大幅に上昇する環境ではないそうなのでしばらくは心配することはないと思う。
植田総裁も述べているように今後、金利は市場が決めることになる。今まで人任せだった人たちは、今後自分で判断して変動型か固定型を決めることになるだろう。
また、今回のマイナス金利解除のニュースを受けて、株価は上昇、再び4万台になった。ドル円も150円になりちょっとびっくり。日銀が当面は緩和的環境を維持するとのことで円が売られたらしい。
また、今春闘で大幅賃上げも決まり、株価も4万円台に乗ったので、これから17年ぶりに日本経済に本当の春がくるのだろうな、そうなれば多少の物価高も克服出来るかもしれない。
でもなぁ年金受給者にはほとんど縁のない話、精々鳩の涙の預金金利で我慢するしかない、トホホだが。
素人の年金シニアにはこんなコタツ記事しか書けないので参考になれば。
今日も良い一日を・・・