2024.02.07(← 2023.08.30)
SPITZ JAMBOREE TOUR ’23-’24 “HIMITSU STUDIO”
at 長良川国際会議場メインホール
個人的には、この会場は何度か訪れたことがあり(スピッツ以外にも)、岐阜・長良川には思い出がたくさんある。
前回は、「醒めない」ツアー(ココ)。
今回もここは狙ってたんだけど・・・、ダメだったなあ。
そして、思いのほか多くの方が「楽しかったよー」とメッセージを寄せてくださった。
逆上がりさん、nobu2さん、GYGさん、東北の桜さん、mieさん、machiko.nさん、colonさん、津久井さん、そして匿名さんたち。
ありがとうございます。
重複している内容を取捨選択したり、混ぜ混ぜにしてまとめたりしています。
そして、実際の順番とはまったく異なるし、まとめ方もおかしいところが多々あると思いますが、
今回もどうかご容赦を。
ライブ最初のMCで、
マサムネ「一番後ろの人、今日はあなたのために歌います」
に対して、テツヤさんったら、「一番前の人、今日は残念だったね(諦めてね、だったか?」
マサムネさん「・・・そうだね」
私は前から2列目だったので(びっくりです)、残念派組。幸せな残念組。
アンコール曲! やっとライブで聴けた。
今考えても、これはヤバい。
(何人かの方が、同じようなコメント・・・と思ってセトリを見たら、ああ、これか・・・たしかに、と納得)
(どういう導入でこの話題になったのか、わからないのですが)
マサムネ「スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ(スリランカの首都)の日の出、すごいキレイだなあ」
マサムネ「スリランカでライブすることになったら、どうしよう」
テツヤ「ライブしないでしょ、スリランカでは」
マサムネ、笑う。
テツヤ「スリランカでライブやる前に、日本の中をもっとすみずみまで回ろうよ」
マサムネ「はい」
半分スピッツソングで、 ゆずの「栄光の架橋」!
そのあと、三重出身の平井堅さん!
「チェリー」の歌詞だとだめなんだよなあ、などとつぶやいたあと始まったのは、「ロビンソン」の歌詞で「瞳を閉じて」!
すてきな半分スピソングだったけど、歌詞の長さの関係で、「ル~ララで終わって、宇宙の風には乗れない」www
藤井風の「きらり」のサビでは、タムが途中からベースを弾いてくれました。
スピッツのゆる~いMCについて、マ「初めてライブに来た方は大丈夫でしょうか? こういうバンドです」
テ「誰とは言わないけど、コール&レスポンスを強要するミュージシャンはヤだ」
タ「俺も。ライブで怒られたくはないもん」
「徹子の部屋」中尾ミエさんと伊東ゆかりさんが元気に歌っているのを見て、
マ「オレらもがんばろう!」
テ「スピッツにサプリのCMのオファー来るかも」
マ「サメの軟骨成分とかね」
ライヴ前の楽屋で、「ああ、疲れたなあ」というときに、
マ「そんな時にはこれを飲んでステージに!」
テ「ロックじゃないねー」
マサムネさんにとって、「岐阜といえば清水ミチコさん」。
お決まりのネタをやってくれました。
Ten Little Indiansのメロディーに「ロビンソン」の歌詞をのせる。
テ「一番おさまりが良かったんじゃない!?」
で、清水さんのネタ、「90代の黒柳徹子さん『ジェネリック!』」、やってくれましたwww
「Ten Little Indians」は古い曲で著作権フリーだから、「このメロディーに『ロビンソン』の歌詞を乗せて売れば、もう一儲けできる」と草野さん。
すると間髪入れずに、
田村さん「それ??」と咎め気味で。
三輪さんは「マサムネには一儲けとか言ってほしくない!」
それまで黙ってきいていた二人が瞬時に反応したのがおかしくて微笑ましかった。
草野さんは笑って、「調子乗ってしまいました」
大袈裟に言えば、こういう感じがスピッツのこれまでだったのかも。
マはかなりの頻度で鶏ちゃん(岐阜の名物郷土料理です)作って食べてるらしい。 今日のケータリングでも出てたらしいけど、地元の人が作る鶏ちゃんは一味違った。
でも、ケイタリングなど「地元で食べると何かが違う」と。
「なんだろう」に会場から「味噌ー!」
マ「そっかー、味噌か」
今日のリダも大暴れ。
﨑ちゃんのシンバル叩き、スティックを奪って、客席に投げてたよww
ある曲(ボーカル始まりの曲だったか?)の前にスタッフがベースを手渡そうとしても、拒否のポーズw。
そのときすでに曲は始まってたけど、私はリダの動向にくぎ付け。
タムさん、今日はバスで会場入り。お客さんからどよめき?
岐阜バスではICカードが使えなくて、にも「ああ・・・」と同情の声。
タムさん、百円玉しかもっていなくて「小銭がなくてさー」には、
草野さん「100円も小銭ですけど?」
タムさん「俺にとっては小銭っていえば50円以下なの」
田村ルールなんですね~。
ライブ前?、岐阜駅周辺を四人で散策していたそうで。「おおっ!」ですよね~。会場からも、悲鳴が!
マ「岐阜駅に全員で行ってみたんですよ・・・、まったく気づかれませんでした」
例の金ピカの織田信長像の周りで自撮りしたり、駅構内を歩いたそうだけど、
テ「リンガーハットで食ってやろうかと思った!」wwwww
でもあとで﨑ちゃんが、「先頭を歩くマサムネのちょっと後ろを歩いてたけど、2人くらい、マサムネのこと、おっ!って見てたよ」
マさんは「俺、気づかれてるたことにも気づかないんだね」
その流れでの、﨑ちゃん「マサムネ、人気者だね~」、マ「﨑ちゃん、人気者だね~」のやりとりがよかったです。
(金ぴかの信長像から、信長祭りの話へ?)
テ「マサムネが織田信長だよ」
マ「俺はそんなキャラじゃないし」
テ「俺ら三人はお供で。俺、もしかしてこのまんまで浪人役で時代劇に出られる?」
クージーは「マサムネは明智光秀っぽいよね。実は優しくてオタクな人だったらしいよ」
「信長まつりの信長役へオファー来ちゃうかも」と誰かが言ってませんでしたか?
絶対に見に行く!
テツヤ側2列目の神席! おかげさまで。
間奏で前に出てきたマサムネさんを見て、キャー!と私の周囲のお客さん。
平静を装って戻るとき、一瞬口元に笑みが浮かんだのを、見逃さなかったぞ。良いものを見せていただきました。
アンコールのメンバー紹介で「愛のしるし」を弾いていたリダ。
「ちょっと前にTikTokでバズってたらしいけど、2024年はもう古いのかな?」
に、マさんが、「スピッツの曲は古くならないんだよっ」
リダ、笑ってた。
「そういう気概でやってるの」
郡上八幡の話もしてくれた(私の出身地)
マさん「以前に撮影で、名古屋から金沢に抜けたことがあった」(ミニのクロスオーバーで?)
そのときに郡上八幡も通ったって。
テツさん「いい街だったね。夏に三日三晩踊り続ける祭りがあるらしいよ。参加したいけど、俺夜弱いからな」
郡上祭りです。
マさん「もう9時過ぎるとだめだね」
テツさん「ご飯行っても、11時とかで俺もう即身仏よ」
マ「バンコクの、こうやってる大仏みたいに」(寝そべってるジェスチャー)
テツさん「テーブルならまだいいけど、畳なら即身仏よ」
アンコール前、ステージ上を競歩で移動してるスタッフさん!
﨑ちゃんが前に言ってた元競歩選手? マイク操作してくれる人ですよね。
終わってしまいました。
もう次のアルバムのツアーを楽しみにしている自分がいます。
それを楽しみに生きていきます。
岐阜から美濃市を抜けて郡上八幡までの旅はよかったな。
うだつの町並みを歩いたこともよく覚えている。
みなさん、ありがとうございました。
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東京だと、そういう地元ネタあるあるって、あんまりないですもんね。マサムネの控えめな「ニヤリ」にも、その様子がまざまざと浮かび、むちゃ微笑ましかった。
武道館ではマサムネの、「生まれてきてくれてありがとう」に、「こちらこそ、ありがとう!」と返したかったけど、ナマで聞いたら思わずじ~んとしてしまい、盛大な拍手で応えるのが精一杯。
次の機会には、絶対に言うぞ~!w あ、それってもしや、ゴースカ9になるのかな?だとすると、前回同様、言わないかも?(寂)
そうですよね、東京だと、地元ネタで「味噌~!」とか言えるものが思いつかないし。
昔、八王子でライブしたとき、美大コンビが「大学の入学式のときあのへんに座ってた」と指さしたあたりにいて、おおっ!と思ったことがありましたけど。
これ、地元ネタではないけど・・・。
会場で声出せる人、いいなあ、と思います。
ぜひ次回はトライしてみてください!!!