2024.02.11(日)
▼ 能登さくら駅の桜が満開のころに
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1313979
のと鉄道は15日、七尾駅-能登中島駅間の運行が再開するという。
残るは能登中島駅-穴水駅間。
そしてのと鉄道は、4月上旬の運行再開を目指すことを発表した。
穴水駅の手前の能登鹿島駅は、愛称「能登さくら駅」と呼ばれ、桜の名所。ホームの両側には100本もの桜並木が続く。
以前ここを訪れたときは、すでに葉桜になっていて(桜が目的の旅ではなかったし)、観光客の賑わいもそれほどではなかった。それもまたよし。
今年の4月、ここの桜が満開になるころ、沿線はどのくらい復興しているだろうか。
仮設住宅の設置もまだまだ十分ではなく、断水のエリアも残されている。
それでも、驚くほどの速さで作業が進んでいる一面もあり、そこには期待したい。
▼「記憶にない」・・・それはすでに✖
https://mainichi.jp/articles/20240209/k00/00m/010/256000c
「記憶にないけど、写真があるのなら、そうかもしれない」
結構キツイですよ、こういう言い訳。私たちが普通に暮らす「世間」では。
「しかし、ウチの首相も不思議だよね。
少なくとも文科大臣のほうは辞任することになるでしょ。残してたら何の審議も進まないもの。
毎度同じことの繰り返し。勉強しないのかしら。わかりそうなものだけど。
関連ある人が出たら、即更迭ってならないのかね。
そもそも選挙支援受けてた人が所管大臣なんて、ギャグでしょ。偶然なのか?
自民党の議員はみんな関連があるのか? 知らないけど。
それを辞めさせないって、どういう感覚??」
▼ 八嶋智人 & 山本耕史 炸裂!
https://www.tbs.co.jp/futekisetsunimohodogaaru/
お腹抱えて笑っているうちに終わった。
でも鋭いツッコミに、今の自分を取り巻く空気を思い返す。そういうことだ。
昔がいいわけではないけど、生きにくい今はどうにかしたいもの。
それにしても、クドカンの脚本に現れる八嶋智人のイメージがあまりにはまりすぎていて、どれくらい長い付き合いなのかと思っていたら、「宮藤官九郎の作品への出演は初めて」とか。
「八島智人の上か下」が役者の待遇の基本っていうのも、本当っぽく聞こえるのは八島智人だからか。
生放送での、臨時MCの八島智人と、やたらSNS炎上ばかりきにするディレクターの山本耕史のやりとりがすごすぎて、そこだけでできあがったドラマだった。
昭和のテレビは、80年代もこんなだったけ?(70年代もそうだったし)と思いつつ、いざとなるとジェントルマンだったエロイ医者は、あの人ですか??
来週も楽しみです。
それにしても、ぼや~っと生きているうちに、世の中はこんなに変わっていたの?
さりげなく、「日本人はけん玉と演歌が好き」とか言っちゃうし(笑)。
▼ 古い講堂で
中学のころ、音楽系の大学の近くに生活の拠点があったので、すれ違う大学生の、「小澤征爾が・・・」「今日は小澤が・・・」というやりとりをよくきいた。
あのころ、小澤さんはいくつだったのだろう。
古い講堂での演奏会は、かび臭いような懐かしい空気を伴って、今の私にも蘇る。
文化に触れた、幼いころの思い出。
一月には、江戸京子さんの訃報も伝えられた。
事情は何も知らないので、ここで無責任に語ることはやめるけど、怒髪天のニュースは衝撃だ(ココ)
バンドメンバーが「解雇」を決めるって、よほどのことだったのか。
私なんかが言うことではないし、よほどの決意なんだろうけど、いつか・・・は残されているんだろうか。
近くの緑地には、そこここに雪が残っていて、朝日にキラキラ光っていた。
春は、どのあたりにいるだろうか。