2021.10.22(金)
おとといの夜空には真ん丸の月がはりついていて、明るい夜だった。
上空を行く飛行機が昼間のようにくっきりと見えて、夜なのに空が青いことがわかった。
ウォーキング中も、この季節、いつもは街灯が木々の葉っぱに隠れて暗い道も、月明かりで道端の落ち葉の一枚一枚がくっきりと見えた。
スピッツの「甘い手」のイントロが頭の中に流れて、「遠くから君を見ていた いつもより明るい夜だった♪」という声が聴こえてきた。
明るい夜には必ず「甘い手」を思い出して、ずっと昔に見たような光景が浮かぶ。
とても不思議な感覚だ。
(恥ずかしいことに、つい半年前にも、ココで同じようなことを書いていた(-_-;)。こういうこと繰り返して、年とっていくんだな)
知り合いに、松坂大輔投手と同年代で、風貌がどことなく似ている男子がいる。
松坂大輔投手の甲子園のころから、なんとなく二人のようすを眺めては、いいときもそうでないと思えるときも、小さな声援を送ってきた。
活動の分野もまったく異なるし、風貌が似ているなどと周囲の誰も言わないので、たぶん私らしい思い込みなんだろうけど。
彼の引退のニュースを見た。さまざまな思いを重ねてここまで至ったことを、ご自分の言葉で話していて、それは聴いていてとても心地よかった。
一方の彼は今も試行錯誤を楽しみ、紆余曲折ありながら、「まだまだ」の道をのぼっている。
それを思えば、松坂大輔さんの「まだまだこれから」は明らかだし、その日々に心からのエールを贈りたい。
いつかまた読めるように、彼の記事をここに置いておこう。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211019/k10013313861000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211019/k10013313811000.html
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/10/19/kiji/20211019s00001173272000c.html
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/10/19/kiji/20211019s00001173261000c.html
https://number.bunshun.jp/articles/-/850293
若いときのとびきりの笑顔がいいな。
https://www.daily.co.jp/opinion-d/camera/2021/10/19/0014770928.shtml
イチローさんは48歳。
彼について語られた言葉の一部が見られます。
https://number.bunshun.jp/articles/-/850317
録画したドラマを遅い夕飯時や深夜に見ることがある。
『スナック キズツキ』(ココ)で原田知世さんに「いらっしゃい」と言われると、ふっと気持ちが軽くなる。
あまり感情のこもらない、あの「いらっしゃい」が何とも心地よい。
そういえば、高知の松重豊さん大ファンの友人からの「歓喜のLINE」。
彼女の住む街の地方局で、『孤独のグルメ』の放映が始まったとか。
いろいろ大変なことがあっても、大好きな松重さんにちょっと救われてほしい。
『おかえりモネ』もいよいよ終盤。
見逃した回も多いけれど、登場人物から大事に発せられる言葉が胸のここにツンとくることが多かったな。
『SUPER RICH』(ココ)の江口のりこさんの魅力的なこと!
自然体のカッコよさは、無敵だ。
出演者も血が通っていて、それは私にとって「好きなドラマ」の条件。
(「戸次重幸さんがビジネスパートナー」には、そうなの?と疑ったけれど、ストーリーの展開になぜか納得(笑))
完全オリジナル、っていうのがまたうれしい。
見てきたかのように事実として報道されることが2通りも3通りもあって、これは何?と思うことが増えた。
そしてネット上では、そのどれかを信じた人が(信じたふりをしている?)、その「事実」をもっと濃い内容にして広める。
一度流れると、事実ではないとわかっても、すべてを消すことは不可能みたいだ。
見たことしか信じない・・・というのも、こういう世の中では難しい。
だからせめて、「それはどうなの?」「なぜなの?」と疑う視線をもつしかないのか。
もともと疑い深い私だから、そうやって暮らすことにはあまり違和感はないけれど。
それにしても、今日は寒い。
さすがに今は、靴下をはいて仕事机に向かっている(靴下苦手派)。
この時期はあまりいい思い出がないので、早く過ぎて新年を迎えたい、といつも思う。
今年はいつにもまして、やたら追い立てられるような、ちょっと不安な気持ちもちらちらと揺れて、いやだな。
・・・とここに書いて、なんとなく不安を解消する。ありがたい場所です。