隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

フラカンの1曲目は・・・~「ロックのほそ道」 2日目

2018年09月09日 20時17分05秒 | スピッツ

2018.09.04
ロックのほそ道
at 仙台GIGS


出演アーティスト
 ● SUPER BEAVER
 ● フラワーカンパニーズ
 ● cero
 ● スピッツ

 セットリストはコチラで。

 そして、エンドロールで流れたステキな集合写真です。
 https://twitter.com/nrminc/status/1036954624521986048?s=11




 まず最初は、SUPER BEAVER
 これは「秘密」のMVです。
 SUPER BEAVER「秘密」MV

 TMEさん(あ、2days 参加なんですね、うらやましい)によると、
 マサムネくんは、SUPER BEAVERのボーカルをちょこっとまねてから、「やっぱり浮き輪がないとダメだ」と言ってギターを手にしたそうだ。手持無沙汰?
 「SUPER BEAVERの渋谷くんのようなカリスマ性があるボーカリストになりたかったんだよ」とも。

 渋谷くんはヒロトさん寄りのボーカリストなのかな? こんなことも言っていたそうです。
 「ヒロトさんの影響を受けたオレがこんなふうになって、オレの影響を受けた渋谷くんがああなって。格差遺伝なの? 親父には似てないけどじいちゃんには似てる・・・みたいな?」
 な~るほど。そんなもんか?
 それに続いて、こんなやりとりもスピッツらしい。
 テツヤ「オレもそうよ」(つまりテツヤもおじいちゃん似?)
 草野「なに? それはリアルな話?」
 テツヤ「うん!」(笑)

 渋谷くんはライブ前に田村くんから、「キミ、カッコいいね」と言われたそうで、
 「だから、今日はメッチャ調子がいいです!」と言っていたとか(mayuさん)
 「渋谷くんはとってもピュアな人です。MCはなんだか慌てて喋ってるみたいで言いたいことの半分もわかんなかったけど、でもまっすぐな感じは伝わってきて、おばさんはホロッときました」(秋田の君さん)

 
 2組目がフラワーカンパニーズ
 kuzeさん「1曲目がメモリーズのカバーでびっくり。演奏後、新曲、どうだった? なかなかいい歌詞とメロディーでしょ。売れるような気がしますって言ってました。売れると思います!!」
 ミツグくん「1曲目がカバーってすごいですよね。会場が一気に盛り上がって、で、そこからフラカンの世界でした。曲数は少なかったけど、フラカンファンとしては満足です」
 スピッツメンバーには知らされていなかったらしくて、
 草野「知らなかったんですよ。新曲やるとか言ってたけど」(TMEさん)
 ってことは、リハーサルではやらなかったということですね。
 

 そして、cero
 TMEさん「気持ちよかった! 踊り狂えた! 2階席からステージ全部を見たかったです」
 海路さん「セトリのバランスがよかった。彼らの代表曲と踊れる曲。いろいろあって少しだけスピッツから離れていた時期があったのですが、その間に一貫して聴いていたのがceroでした。スピッツに戻ってきてからも変わらず聴いてます」 


 ラストは、スピッツ登場。
 最初のMCなのかな、マサムネくんが
 「台風が心配だったけど、無事に開催できて皆さんに会えて本当によかったです。大阪でのイベントが中止になったから、本当に心配で・・・」
 と。
 
 最初のVTRで、LINEのミチロックンスタンプの話題。
 田村「これ、有料なの?」
 に対して、間髪入れずに草野くんが「当たり前だろ」的な珍しく強気な?ツッコミしていました(清美さん)。
 このやりとり、雰囲気がよくわからないんですけど、何人かの方から「よかった!」と。
 ミチロックンのスタンプは以下のような感じです。
 https://store.line.me/stickershop/product/1158452/ja
 かわいいですね。

 楽曲「さらばユニヴァース」のこと。
 草野「この曲久しぶりにやってみたけど、結構いいな。何年前の曲だっけ?」
 テツヤ「だいぶ前!」
 早野さんが言うには、この件について、ツイッターで「『三日月ロック』は最近のアルバムで、『ハヤブサ』はだいぶ前って、時間の感覚が謎」と言っている方がいたらしく、「しごく同感!」と。たしかに・・・。

 MAYさん「『漣』がうれしかったです。この歌詞にずーっと支えてもらっていたので、目の前でホントに歌ってる!と思って号泣しました」

 「四の五の言わんでも・・・♪」ですよね。私は、CDよりもライブで好きになりました。

 カバー曲は、サカナクションの「新宝島」(聴きたい!!)。
 サカナクション / 新宝島 -BEST ALBUM「魚図鑑」(3/28release)-

 昭和の雰囲気?満載のMV。
 アンコールでカバー曲を終えてからのメンバー紹介。
 クージーのお話(清美さん)。
 レキシがサカナクションの「新宝島」の歌詞をもじって「手稲~♪」とやることから、この曲で稲穂振る?と。
 「マサムネさんが言うには、あれって北海道の地名の手稲という説もあるらしいよ」だそうです。

 WATCHさんが教えてくれた草野氏の言葉。
 「人の曲を歌ってるときって、『どうだー!』ってなっちゃうんだよね」
 「中高年になると、ちょっとのことでイライラするんだよね。そのときに丁寧に、丁寧に」って言い聞かせるようにしてて。これからもずっと心の中で『新宝島』を歌っていきます」

 「『新宝島』のカバー。サカナクションよりもベースがグイグイ前に出て、ズシンときた」(kuzeさん)
 「草野さん、ハットにT黒に細パンツで新宝島を歌う姿はかっこよかった」(清美さん)
 「歌い方、いつものスピッツの曲では聞いたことない感じにドキッとしました。また聞きたい」(TMEさん)


 ラストの「野生のポルカ」では、やっぱりフラカン登場!で大盛り上がり。
 「リダがグレートと腕組んですっごく楽しそうにジャンプしてこっちを煽ってきたんだけど、そのとき、ベースを持ってなかった(笑)。本人も、ベースどこだ?みたいな表情で探してた」(TMEさん)
 「歌い終わって『ありがとう』を言うとき、小さく『はぁ』って息がきこえました。目いっぱい頑張ってくれてたんですね。アラフィフさん」(清美さん)


 そういえば、私も想像していたんだけれど、「ガラクタ」演奏時のクージーはすごく忙しいみたいです。いろんな効果音を一人で。
 それを見てkaoriさんは「リダ、ちょっと手伝ってあげて」って(笑)。


 清美さんから。
 「いつも立ちっぱなしで大丈夫?ときいてくれますよね。足とか腰とか・・・と。今回、それに『内臓」が加わりました。『大丈夫ですか? 足とか腰とか内臓とか』って」

 「平成最後の・・・」と言うとき、「へいしぇい」って噛んでしまった田村くんに、絡んでマサムネ・テツヤのやりとりがあったようですが、すみません、どうもそのあたりの微妙な雰囲気がわからなくて・・・。

 最後に、mayuさんから。
 「草野さんの愛らしさ、あれはなんなんですか?(と言われても・・・) あの人の周りでは時間の速度が遅い? もしくは止まっている?
 最後のご挨拶で、『ロックのほそ道、スピッツでした。またお会いしましょう。バイバイ』って。
 たしかに『バイバイ』って言ったんですよ。クラッとしました」
 そして、
 「最後の
ピック投げで、草野さんが投げたピックがテッちゃん側の前のほうに落ちてしまって、苦笑いした草野さん。目に焼きつけました」


 みなさん、ありがとうございました。
 せっかく教えていただいたのに、正確に再現できていなかったら、ごめんなさい。


 出演バンドのみなさんの言葉。
 ● SUPER BEAVER
  渋谷龍太さん(ボーカル)
  https://twitter.com/gyakutarou/status/1036823720222908416?s=11
  https://twitter.com/gyakutarou/status/1036957792911876096?s=11
  藤原広明さん(ドラムス)
  https://twitter.com/hiroakifujiwara/status/1036959428631650304?s=11
  若いバンドマンの思いがまっすぐに伝わってきます。
  
何年か後には、今度はもっと若いバンドマンがきっと彼らのことを憧れの目でみつめることになるんだろう。

 ● cero
  https://twitter.com/cero_info/status/1036960276208209921?s=11
  https://mobile.twitter.com/mituton/status/1037917494093074432?s=12

 ● フラワーカンパニーズ
  https://www.instagram.com/p/BnU3BMEggqt/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
  みんな若い! ツヤツヤしています。

 ● 低音のお二人
  https://www.instagram.com/p/BnTG516Aca7/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
  モノクロの渋い画像。



                              



 
怖い思いや悔しい思いをした方も多かっただろう、2018年の夏。
 まだまだ暑さは続いても、でも9月になった。
 総括なんてできない。
 北海道だけではなく、広島も関西も(岐阜でもまだ停電が続いている地域があるという)、これからまだまだなんだ。
 空は一足先に秋の気配だし、虫の声も夜の闇を賑わす。
 それにしても、こんなふうに自然災害が続く時代って、どういうことなんだろう。
 そういう思いを抱きながらも、ふつうの暮らしはふつうの速度で進んでいく。
 乗り遅れそうになって、慌てて目を覚ます毎日。


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