2023.10.15(日)
深夜からの雨がようやくやんで、空が少し明るくなってきた。
「MGC」のレースは、女子も男子も過酷だったなあ。
10年以上前に、雪の降る中を10キロ走ったことがあるけど、最後まで体は暖かくならないし、足先は凍えたままで、つらかったなあ。
ま、これは素人の体験だけど。思い出してしまった・・・。
昨日は、少し雲が多かったけれど、外歩きにはちょうどいい気温。
母に手紙を届け、知り合いに頼まれた用事をすませて帰宅。
篠田節子さんの少し前の短編集を読みながらウトウト・・・。
最近、深夜に寝ても6時前に目覚めるので、昼間に眠くなるのはしかたないか。
人に気づかれずに居眠りするのは、昔から私の得意技だったっけ。いやいや、実は気づかれている、という噂もあるけど。
『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』
https://www.ntv.co.jp/saikyo/
後半の録画を3夜連続でまとめて見る。
いや~、疲れた。ツッコミどころのないドラマを緊張感をもって見るから、終わった瞬間に、ふ~っというため息が漏れる。
2周目の人生だからこそわかることはあるけれど、それでも進んでいく事実を変えることは難しい。
最後に待っている瞬間は誰によって繰り返されるのか、現実を変えることはできるのか。
教師はそこまでの1年を、教師として生徒を全力で守ることに賭ける。
想いをこめて生徒に語りかける言葉はひとつひとつは、こちらの胸にも届く。そうだ、それがわかってそれを実行できたら、私の人生も変わっていたかも、と思わされることもある。
ほんの少しの想像力で、自分も相手も生きる道が開けることもある。それは長い時間を生きてきて手に入れた信念でもあると思い出させてもくれる。
10代の日々は遠い過去だが、それをあの頃の体温を伴って少しだけ蘇らせてくれた、貴重な作品・・・。そう言えるかもしれない。
それぞれの生徒の事情は現代社会の縮図? ひょっとすると時代を超えた現実かもしれない。
ストーリーのおもしろさと松岡茉優さんの強い目線と言葉に、十分楽しませていただきました。
教師は1年後、生徒に「託された」のですね。
『くるりのえいが』
配信ではなく劇場で見たい!
幸い、隣町的なエリアの映画館で上映されるので、ぜひ!
公式サイトで、ユーミンほかのコメントも読めます。
https://qurulinoeiga.jp/
永瀬九段+藤井八冠
https://www.sanspo.com/article/20211102-IYXASTWNHJJRNJ5GYGHMCE7WNQ/
こんなエピソードを共有しているところがいいなあ。
頂点に昇りつめた瞬間に、興味が半減してしまう私としては、やはりライバルや仲間の存在が貴重。「羽生世代」にも惹かれるし。
大いなる才能の持ち主と、彼がまだ新進棋士の中学生だったころにその才能を認めて名古屋まで通ってともに研究を重ねた人物。その二人の対戦。なんというドラマなんだ!
その二人とほかの多くの棋士による対決が今後も長く続きますように。
藤井八冠は周囲の空気が変わろうとも、きっとご自分の世界を飄々と歩んで、次のステージを探し始めるんだろうなあ。
楽しみにしている。
大阪城ホール 40周年へのコメント
https://www.osaka-johall.com/40th/message/
パレスチナ自治区ガザ地区ーどこに避難すればいいんだ?
https://mainichi.jp/articles/20231014/k00/00m/030/041000c
北部を本気で攻撃するから、早く南部に避難せよ!ということか。たとえ、人命を救うためとはいえ、そして先に攻めてきたのはハマスだとはいえ、こういうことの繰り返しが何も生産してこなかったのは、悲しいほどに明らかなことだ。
どちら支持する・・・とかそういうこと以前、策を講じる国々であってほしい。
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なので名演技と評判だった、芦田愛菜の号泣告白シーンを見逃し、松岡美優が1週目で、どれほどドライな人間だったかも分からず、ちょっと残念。でも筋立てが毎回濃く、充分に引き込まれましたよ。
最終回に至っては、ネットで内容を知るというお間抜けぶり。松下君を賞賛するコメを見るにつけ、余計にきいい~悔しい~!となってw
吉田羊も素晴らしかったし、良質のドラマでしたね。難を言えば、校長が最後まで登場しなかったことと、事件後の教師たちの変わり身が早すぎたこと。あと、教師らしく見せるためなんだろうけど、松岡美優のダボダボすぎるスーツが、どうにも気になりました。それと荒川良々(この字?)には、もうちょっと活躍してほしかったかも。
こちらこそ、お久しぶりです。
いつの間にか、秋になっています。
『最高の教師』、そうそう、と相槌を打ちながら読みました。とくに最後の荒川良々さんのこと、大いに賛同します。
それにしても、第一回取り損ねは、本当に残念。肝心の最終回・・・には言葉もありませぬ(笑)。
いつも楽しいコメント、感謝です!