2013.12.5(木)
■考えること
抜けるような青空がむしろむなしいくさえ見える今朝。
いまや、「特殊」な人や団体ではなく、さまざまな分野やふつうの(これは便利な言葉なんで)人たちの多くが、「廃案!」「徹底審議で修正!」という温度差はあるものの、今国会での与党の暴挙に「否」を唱えている。
「景気の回復」という甘い汁に誘われた(?)多くの票で権力を得た彼らは、まるでそれで国民の白紙委任を得たかのように勘違いして、暗躍やら公然とやらで突き進んでいる。
これでいいわけはない。
野党だって、もっと早くから、この法案についてだけでも団結して対処できなかったのかなと、それもはがゆい。
世界の目も厳しくこの国を見ている。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0203J_S3A201C1FF2000/
学者たちや、映画・メディア関係の有志も「否」を唱えている。
http://mainichi.jp/select/news/20131204k0000m040065000c.html
http://anti-secrecy.jimdo.com/
そうそう、つまらないことかもしれないけど、こんな記事もあった。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013120400398
まさしく、「人のふり見て我がふり直せ」をお返ししたい。
子どもには見せられません。どちらも・・・。
■ゴッチ vs 大木伸夫
http://www.thefuturetimes.jp/archive/no05/oki/index.html
ASIAN KUNG-FU GENRATIONのゴッチとACIDMANの大木伸夫氏の対談。
自身のことをそれぞれに「ウェット」「ドライ」と称していて、その真偽はわからないけれど、どちらもとても賢くて、情感は豊かでもとても論理的で、読み応えのある対談になっている。
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