■10月4日 HNK-FM 「ミュージック・スクエア」
パーソナリティーは間宮優希さん。
★20周年
本人たちはあまり実感がないこと。セレモニーもないし。
どうにかやってきたんだなという感じ。「当時はケイタイもなかったよ!」
夏の20周年のライブでは、いろんな人がスピッツのカバーをしてくれて、また「吉井和哉くんが花束をもって飛び入りできてくれた」と。
中日の中村(昌)からのお祝いの花が届いて、草野は「うれしくて写真、撮った」。
田村 「俺たち、物もらわないとダメだから」(笑)
★ファンクラブツアーで
20年前を思い出して、衣装を再現。
MCも「これからバイトに行かなくちゃ」とか「バイトの面接に落ちちゃった」とか、当時の感じでやってみたけど、曲のほうは「あんまり違和感なかったかな」。
「もっとおかしな感じで客席が戸惑うかと期待したけど、そういうこともなく」
草野は、「俺らは器用じゃないし、これしかできないということに誇りをもっていいのかな、と思った」と。
★アルバムの制作過程
テツヤ 「『スーベニア』」のときはきつかったし、もう少しゆっくりやってみたかった」。
草野が「初期衝動」を大事にした、というようなことを言ったのと受けて、崎ちゃんは「旬を逃さない演奏」というふうに言ってたかな。
草野 「まとめてレコーディングすると、『前の曲で使ったから、ここでは(やめておこう)』とか比較しちゃうけど、今回は曲ごとにいちばんいいと思うことをやれた」
★「僕のギター」誕生秘話
草野 「寂しいストリートシンガーの歌だったけど、トップにもってきたことで『意味』をもった歌」
雨に濡れながら駅まで歩いているときに浮かんできたメロディー。
「傘、もってなかったんですか」と聞かれて、「めんどくさがりなんで。予報で『降る』って言ってても無精してもってかないことがある」らしい。
「ギター、ベース、ドラム、ボーカルのシンプルな組み合わせで、どこまで音を広げていけるか。ほかの音を加えたら簡単なんだけど、できるだけバンドサウンドでいろんな色をもたせたい」
★「群青」の三声ハーモニーとPV
★「群青」の三声ハーモニーとPV
草野 「二人にも曲の内容をかみくだいてほしかったから、自分にしかわからないような記号みたいな言葉は使わなかった。だからいつもよりもっとわかりやすい歌詞になっているんじゃないかな」
PVの撮影は「楽しい夏の思い出」。アンガールズと楽しく一日を過ごしているようすがPVになっている。
草野 「アンガールズは、(一緒にいて)全然違和感なかった。前からスピッツにいたみたいな感じ」
PVでテツヤが使っていた12弦+6弦のダブルネックのギターが話題になっているらしい。
テツヤ 「昔、ジミー・ページが『天国への階段』で使っていた。レコーディングだと別々に録音できるけど、PVで表現するなら、あれかな、と思って。(ライブでも使う?と間宮さんに言われて)あれ、重いんだよね。背低いから隠れちゃうし。笑」
草野 「ギターに弄ばれる?」
それから、以前Charがギターとベースのダブルネックを使っていたという話も。
★高山さんとのセッション
音のキレや、間宮さんの「ナデナデの宇宙的な音、どんなふうにレコーディングしたの?」という問いかけをきっかけに、ミキサーの高山さんとの作業の話題へ。
田村 「高山さんとのセッションを楽しむ、という感じ。自分たちが出した音よりいい音がヘッドホンを通じてかえってくる! 高山さんはすごいよ。高山さん、褒めておこ!(笑)」
★メンバーそれぞれの演奏について
崎ちゃんは「P」で、ジャンベというパーカッションを演奏しているらしい。優しい音を求めた?
草野 「ライブのアコースティックコーナーでは、カホンとかいろんな楽器を使ってるよね」
田村君は亀田さんから、「最初から弾きすぎないで、最後に盛り上がって」と、飛ばしすぎをちょっと諌められたとか。
テツヤ 「でも、(田村は)言うこときかないよ」
「(田村の)ベースは歌っている」という指摘に、「崎ちゃんのドラムも歌ってるよ」と田村。それを受けて、「メンバー、褒めあうことしかしない」とテツヤ。
「砂漠の花」では、ピアノと一緒二ドラムを叩いたという。「男の八分音符」って言ってたなあ。これ、メチャクチャ楽しみだ!
「ボーカルで気をつけていることは?」と聞かれて、「素直な心で歌う。うまく歌おうとすると、あまり伝わらない。そういう気持ちはひとまず置いておく。自分で作った歌詞だけど、もう一度それを把握して、向かい合って」と答えてたかな。
「難しいなあという曲はあるか」という質問に、「『孫悟空』。なんで、こんなメロディー作っちゃったんだ。うたえねー!と思った」。
★メンバーからのメッセージ
テツヤ 「意識してなかったけど、20周年の集大成みたいなアルバムができた。ライブでも楽しんで!」
崎山 「シンプルで強いバンドサウンドのアルバム」
草野 「50、60、70…と、『スピッツ、相変わらずがんばってるね』と言われるようなバンドになりたい」
田村 「直球で! スピードは前ほどないかもしれないけど、キレをもち続けて!」
コメントはママではなく、順序も編集してあります。
なんとなく内容だけ把握していただければ…。
パーソナリティーは間宮優希さん。
★20周年
本人たちはあまり実感がないこと。セレモニーもないし。
どうにかやってきたんだなという感じ。「当時はケイタイもなかったよ!」
夏の20周年のライブでは、いろんな人がスピッツのカバーをしてくれて、また「吉井和哉くんが花束をもって飛び入りできてくれた」と。
中日の中村(昌)からのお祝いの花が届いて、草野は「うれしくて写真、撮った」。
田村 「俺たち、物もらわないとダメだから」(笑)
★ファンクラブツアーで
20年前を思い出して、衣装を再現。
MCも「これからバイトに行かなくちゃ」とか「バイトの面接に落ちちゃった」とか、当時の感じでやってみたけど、曲のほうは「あんまり違和感なかったかな」。
「もっとおかしな感じで客席が戸惑うかと期待したけど、そういうこともなく」
草野は、「俺らは器用じゃないし、これしかできないということに誇りをもっていいのかな、と思った」と。
★アルバムの制作過程
テツヤ 「『スーベニア』」のときはきつかったし、もう少しゆっくりやってみたかった」。
草野が「初期衝動」を大事にした、というようなことを言ったのと受けて、崎ちゃんは「旬を逃さない演奏」というふうに言ってたかな。
草野 「まとめてレコーディングすると、『前の曲で使ったから、ここでは(やめておこう)』とか比較しちゃうけど、今回は曲ごとにいちばんいいと思うことをやれた」
★「僕のギター」誕生秘話
草野 「寂しいストリートシンガーの歌だったけど、トップにもってきたことで『意味』をもった歌」
雨に濡れながら駅まで歩いているときに浮かんできたメロディー。
「傘、もってなかったんですか」と聞かれて、「めんどくさがりなんで。予報で『降る』って言ってても無精してもってかないことがある」らしい。
「ギター、ベース、ドラム、ボーカルのシンプルな組み合わせで、どこまで音を広げていけるか。ほかの音を加えたら簡単なんだけど、できるだけバンドサウンドでいろんな色をもたせたい」
★「群青」の三声ハーモニーとPV
★「群青」の三声ハーモニーとPV
草野 「二人にも曲の内容をかみくだいてほしかったから、自分にしかわからないような記号みたいな言葉は使わなかった。だからいつもよりもっとわかりやすい歌詞になっているんじゃないかな」
PVの撮影は「楽しい夏の思い出」。アンガールズと楽しく一日を過ごしているようすがPVになっている。
草野 「アンガールズは、(一緒にいて)全然違和感なかった。前からスピッツにいたみたいな感じ」
PVでテツヤが使っていた12弦+6弦のダブルネックのギターが話題になっているらしい。
テツヤ 「昔、ジミー・ページが『天国への階段』で使っていた。レコーディングだと別々に録音できるけど、PVで表現するなら、あれかな、と思って。(ライブでも使う?と間宮さんに言われて)あれ、重いんだよね。背低いから隠れちゃうし。笑」
草野 「ギターに弄ばれる?」
それから、以前Charがギターとベースのダブルネックを使っていたという話も。
★高山さんとのセッション
音のキレや、間宮さんの「ナデナデの宇宙的な音、どんなふうにレコーディングしたの?」という問いかけをきっかけに、ミキサーの高山さんとの作業の話題へ。
田村 「高山さんとのセッションを楽しむ、という感じ。自分たちが出した音よりいい音がヘッドホンを通じてかえってくる! 高山さんはすごいよ。高山さん、褒めておこ!(笑)」
★メンバーそれぞれの演奏について
崎ちゃんは「P」で、ジャンベというパーカッションを演奏しているらしい。優しい音を求めた?
草野 「ライブのアコースティックコーナーでは、カホンとかいろんな楽器を使ってるよね」
田村君は亀田さんから、「最初から弾きすぎないで、最後に盛り上がって」と、飛ばしすぎをちょっと諌められたとか。
テツヤ 「でも、(田村は)言うこときかないよ」
「(田村の)ベースは歌っている」という指摘に、「崎ちゃんのドラムも歌ってるよ」と田村。それを受けて、「メンバー、褒めあうことしかしない」とテツヤ。
「砂漠の花」では、ピアノと一緒二ドラムを叩いたという。「男の八分音符」って言ってたなあ。これ、メチャクチャ楽しみだ!
「ボーカルで気をつけていることは?」と聞かれて、「素直な心で歌う。うまく歌おうとすると、あまり伝わらない。そういう気持ちはひとまず置いておく。自分で作った歌詞だけど、もう一度それを把握して、向かい合って」と答えてたかな。
「難しいなあという曲はあるか」という質問に、「『孫悟空』。なんで、こんなメロディー作っちゃったんだ。うたえねー!と思った」。
★メンバーからのメッセージ
テツヤ 「意識してなかったけど、20周年の集大成みたいなアルバムができた。ライブでも楽しんで!」
崎山 「シンプルで強いバンドサウンドのアルバム」
草野 「50、60、70…と、『スピッツ、相変わらずがんばってるね』と言われるようなバンドになりたい」
田村 「直球で! スピードは前ほどないかもしれないけど、キレをもち続けて!」
コメントはママではなく、順序も編集してあります。
なんとなく内容だけ把握していただければ…。