2011.11.14 (月)
金曜日、仕事のあいまに、離れたところに暮らす母宅の掃除やら庭の手入れやらをしてきました。
ちょっと足が痛いとかで(日ごろは「あんたは仕事をしているんだから世話をかけてはいけない」が口癖なんですが)。
結構な高齢(ホント)なんだけど、ジャイアンツのファン(私の相方もジャイアンツファンなんで妙に話が合う)、桑田は今でも好き、相撲好き、ペ・ヨンジュン命(韓流ドラマもけっこう見てる)・・・、若いときから歌もうまくて、で、今は軽い糖尿病だけど美味しいものがあればどこへでもでかけていく根性あり・・・な人。
まあね、趣味嗜好は共通点ゼロな悲しい母娘なんですが。
とにかく、自他ともに認める「年齢にはみえない若い人」なんだけど(「自他ともに」ってとこが、私にはやりきれないんですが・・・)。
それでも最近は、ときどき「ああ、それなりに年だなあ」と私に思わせるときもある。
ところが、ちょっと話していて、衝撃的な告白。
「最近ね、EXILEがいいと思うのよ」
ええーっ!!!
「日曜は『江』を見たあとEXILEの番組みてるの。歌うまいし、踊りもいいし。なかなかいいわよ」
うわーっ、とうとうEXILEですか。
「ATSUSHIとかAKIRAとかNAOKIとか、けっこう名前も覚えちゃった」
えっ、ATSUSHIとAKIRAは知ってるけど、NAOKIもいるんですか・・・。
そのうちに「生で見たいんだけど、チケットとれないかしら?」なんて言い出さなけりゃいいけど。
「お母さん、でもEXILEのライブだと、みんな立ち上がっちゃうよ(違いますか?)。立たなきゃ見えないけど、何時間も立っていられる?」
「ああ、それじゃ無理ね」
ってことになるんだろうけど。
この前、「一度、郷ひろみのコンサートを見たいんだけど」と言われたときも、そういう会話があったんだ。
「座って聴けるコンサート」のチケットは、ワタシ、けっこう申しつかってネットで購入したりしております。
うーん、EXILEか~。まいったなあ。ま、いいけど。
でもあの年齢の人に「なかなかかっこいいわよ」って言わせるEXILEも大したもんだ(と、ここで感心してもEXILEに失礼か?)
深い事情はわかりませんが、心情的には清武GMがんばれ!です。
孤立ってとこが悲しいじゃないですか。
いつまでドンに君臨しているのか知りませんが、そこに群がる監督はじめ球団の人、野球界の人、メディア・・・、ちょっと引くなあ。
ま、日本シリーズのさなかにスポーツ紙の一面をさらってしまうような話題を提供しちゃったってところは問題かもしれませんが。
事情もわからぬシロウトなんで、スルーしてください。