2010.1.2 (日)
にぎやかな元旦と、ちょっと静かな今日です。
どんなふうになっていくのか不明ですが、今年もよろしくお願いします
●漫才、満足
「史上空前! 笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ2011!」の優勝コンビ。
フットボールアワー後藤の安定のツッコミ+サンドイッチマン宮澤のボケの世界。
私としては満足の結果でした。
ネタを作ってきた宮澤に、
「完璧やん。あとはボケをいくつかぶちこめば・・・」
の後藤の言葉どおり、みごとな漫才だったな
リズムも、走りすぎず、まったりすぎず。
安定しすぎてておもしろくない、と言えるくらいの空気でした。
●踊ったね、SMAP
「CDTV」スペシャルのSMAPライブ、怒涛の10曲。
とくにファンというわけではないのに、ちょっと感動してしまった(笑)。
ライブも見たことないし(近くに熱いファンがいるので話にはきいていますが)、アルバムも借りてちょっと聴いただけなんだけど。
三十代の男たちのライブには歌にも踊りにも、歴史があるんだな。嵐の勢いとはまた一味ちがう?
1990年半ばの「がんばりましょう」とか「SHAKE」なんか、懐かしかったなあ。
●「福ハ内」
鶴屋吉信の「福ハ内」をいただきました。
滑らかな形と愛らしい優しい黄色の和菓子。黄色の生地は「桃山」といい、白餡に卵黄を加えて炊き上げ焼いたものとか。
心地よい適度な甘さ。
立方体の木箱に無造作に並べられているのがちょっとユニーク。
●かりんとう
こちらもいただきものの、浅草・小桜のかりんとう。
プレーンの「ゆめじ」は以下のように淡い色づかいの細めのかりんとう。
ちょっとかためで、甘さひかえめが特徴。
濃いめの甘いかりんとうが嫌いじゃない私には、“かりんとう”というイメージじゃないけど。
ついつい癖になって手がのびてしまう。
花びらのかわいい包装紙はいつも保存して文庫本の表紙にしてしまう・・・。
手土産にもいいかも。
新宿・高島屋の地下の「銘菓百選」にも出店しているそうです。
夕方前に近くを散歩。
高台から眺めたわが街は、夕暮れに健気に淡く浮き彫りに見えた。
この街で、また新たな一年が始まる。
今年最初の iTune 一曲目は、
スピッツ「夢追い虫」。
このサウンド、歌詞の微妙なエロさと、対極のせつなさ。
いつ聴いても、私には名曲。
バンドサウンド+メロディー+歌詞 のすべてをついつい総合的に評価してしまう、という意味で、「夜を駆ける」と「夢追い虫」は、私の中のスピッツの楽曲としては、同じような位置にある。
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