隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

職場放棄しちゃった

2012年10月27日 12時26分00秒 | 日記

2012.10.26 (金)


 早いなあ、もう週末。
 金曜の国会議事堂のまわりの空気はすっかり冷たい。熱気があっても、季節の風はなかなかだ。
 違う熱気の方向性が見えてこない? そういう疑問をもちつつ、「続ける人のひたむきさ」は私に欠けている課題だなと思うこのごろ。

 そうそう都知事が職場放棄したらしい。
 あの人はこの前の選挙に出るべきではなかったんだよな、だって本人はその気がなかったんだし。
 登庁は週2、3回くらいで、重要なことは副知事の猪瀬氏が説明していたし。
 オリンピックの招致運動への影響を懸念している人もいたけど、「顔」が消えただけでダメそうなら、しかたないんじゃない・・・と冷たい私。
 ご本人は、国の行く末を懸念しての国政復帰?なんだろうし、「オリンピック熱」は二の次だろうね。
 それにしても、右寄りが元気?
 すぐれた「リベラルな」政治家っていなくなりました・・・。
 少し怖い。


■あ、ジェーン・フォンダ
 
 http://www.cetera.co.jp/minna/

 たまたま「みんなで一緒に暮らしたら」のポスターを見かける。
 「あ、ジェーン・フォンダ!」
 私にとっては「黄昏」以来かな。
 過去をたどると、スキャンダル女優っぽくフランスの監督を紆余曲折の末に結婚したり離婚したり、政治活動家として名を馳せたり・・・。
 あとで知ったけど、ヘンリー・フォンダの娘であることも重かったみたいだ。
 それにしても、今いくつ?
 この映画のテーマを思えば、もうかなり「それなりの年齢」のはずだけど、どことなく世の中の流れに「乗らないぞ」という表情は変わんないなあ。
 あ、右端にいるのはジェラルディン・チャップリン?? そうだ~。
 街はずれのふる~い映画館で、昔先輩が話していた「ドクトル・ジバゴ」を観たっけ。
 「ドクトル・ジバゴ」の女優といえばジュリー・クリスティーだろうけど、あのときこのジェラルディン・チャップリンの表情が忘れられなくて。面影、ちゃんと残っているなあ。
 この人も親は偉大なチャップリン。いろいろ背負ってきたものがあるのかなあ。


■大吾の爾比久良(にいくら)
 以前から埼玉の新座市に「爾比久良」という和菓子がある・・・ときいていた。
 甘いものは好きだけど、それを求めて何百里・・・というタイプではまったくないので、いつも巡り会うときは誰かのおかげなんだけど。
 今回も、渋谷の東急本店で見つけてきたという人にいただきました。

 

 一個430円ときいて、へ~っと思ったけど、実際には切り分けて二人で食べる、というくらいの感じです。
 まわりは卵黄と白あんの優しい和系のクリーム色、中には小豆あんと栗が入っています。
 程よい甘さで、卵黄+白あんが口に広がる感じ。
 HPにも書いてあるけど、ふんわりというよりネットリとした味わいです。

 http://www.wagashi-daigo.co.jp/index.html


■ドラゴンズの応援歌
 とくにジャイアンツファンではないのですが、行きがかり上(笑)、クライマックスシリーズの最終戦で原監督の胴上げを見てしまった。(原さんは、今回の勝利インタビューでも、胸キュンの言葉を発することはなかったなあ。散文的な人です)
 今回感動したのは、三塁側外野席に陣取るドラゴンズ応援団の応援歌。
 たぶんチャンスのときにやるんだろうけど、「打て! 打て! 打って 打って 打ちまくれ!」というフレーズ。この迫力がハンパじゃなくドーム内を圧倒するのに心震えた。
 YouTubeで探して、「やっぱいいわあ」としばらくの間、脳内を駆けめぐっていたっけ。
 知り合いのドラゴンズファンの若い男子・・・、今は仕事も忙しくて、観戦できなかっただろうなあ。


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