スピッツ仙台ライブのMC～みなさん、ありがとう！

2016.11.26（水）

　あの朝は5時半起きで机に向かっていたので、スマホに届いた警報に身を固くした2秒後くらいに揺れが始まった。
　あとで「ここは震度2？」と思ったくらい揺れは激しく長かった・・・。一気にいろいろ思い出す。
　津波の予報に、落ち着いて、でも迅速に外に出て高台に避難された宮城や福島の皆さんの行動は見事だったし、でもさぞかし怖かっただろう。私なんかの想像を軽く越える。
　東日本大震災で知り合った仙台の方たちと半年ぶりに連絡をとりあって、「お互いに、まあまあ元気でよかったね」というような言葉を交わせたことが唯一よかったことだ。
　ことさらに恐怖心を高める必要はないけれど、地震からは逃れることのできない国であること、私たちであることを実感する一年だったような気もする。
　「何もなかった」を国が強調しても、現実に原発の近くで地震があれば、みんなの頭にそれぞれに「ん？」とさまざまなことがよぎる。現実に今回も冷却装置はストップし、「何もなかった」わけではない。

　そうこうしていたら、一昨日は東京に50ん年ぶりの積雪。都心は積もらなかったところもあったようだけれど（）今はだれも住んでいない母の家を次の日に訪れたら、庭にも雪の名残りはなかったな）、わが家の近くは紅葉と雪景色の貴重なコラボが・・・。1月や2月に見られるのとは一味異なる「色のある銀世界」。

　
　
 
　

　そして昨日は青空のもと、また違う景色を見せてくれた。

　

　

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



2016.11.21-22
SPITZ JAMBOREE TOUR 2016 醒めない
at 仙台サンプラザホール

　地震の影響もなく？、仙台での2daysが終わったようですね。
　仙台には夏のイベントでよく行くので、それで知り合えた皆さんも少しいらっしゃいます。
　今回もいろいろメッセージをいただいたので、ちょこっとだけまとめてみます。
　よかったら読んでみてください。ただし、「又聞き情報」ですので、正確さはとりあえず重要視しないでくださいませ。それにライブの日からずいぶん時間がたってしまったし(-_-;)。

■ 意地悪といじめ　　【たくさんの方】
　｢意地悪は・・・、されるのは嫌いじゃない」というような相変わらずなマサムネ発言（どういう経緯でその発言になったのかは不明）に、田村くんが、
　｢じゃ、みんなが2曲目で座っちゃってもいいの？｣
と。それに対して、｢そういうのは意地悪じゃないよ、いじめっていうんだよ｣とマサムネくん。
　田村くんはトーンをあげて、「めんどくせーなあ！！」と言ったとか。
　「意地悪」ってどんな？と過剰に（異常に？）反応していた〇〇さんたちもいましたけど。


■ レコード大賞～テレビ出演ばなし～紅白　　【たくさんの方】
　以下の流れが正しいかどうかはちょっと疑問。皆さんからのメッセージに基づいて、私が勝手にアレンジしたので(-_-;)。
　レコード大賞は、「スタッフの皆さん、全国のイベンターの方たち、そして仙台の皆さんのおかげ。頑張ったご褒美みたいなもんだと思います」と、丁寧にお辞儀をしつつ。
　受賞の知らせは、マサムネさんの主婦の友人からのメールで知った？（or そういうお祝いメッセージもあった、ということか？）と。
　「最優秀賞は宇多田ヒカルさん、その他スピッツ・・・みたいな扱いだったね」とチョイ自虐的に。
　マサムネくん、珍しく「スピッツ　レコード大賞」でエゴサしたら、「テレビ出演を期待してる」というようなのが多くて、「テレビはもういいよ〜」と（笑）。

　テツヤ「Mステも、もう演奏しないで4人並んで座ってるだけでもいいんじゃない？」
　マ「それって意味あるの？」
　テ「意味って・・・。あるよね～」
　（青い車さんから、「テっちゃん、わかってる～。画面で見ているだけで幸せになれる自信あり」と。どんな自信なんだ？？）

　その流れでか？
　「昔は水泳大会とか運動会とかあったよね！」とテツヤくん。
　メジャーデビューが決まったとき、「ポリドール」のゼッケンをつけて出場するのか？という話もしたとか（笑）。 

　来年の結成30周年の話から、
　テ「レコード大賞でも取る？」
　マ「そうしたらテレビに出なくちゃいけないよ」
　テ「じゃあ、紅白の野鳥の会で出るのは？」

　マ「誰かのバックで出るのはどう？」
　テ「演奏するだけならいいよ」
　マ「宇多田ヒカルさんのバックで…」
　「紅組だよ？」「ジュディマリとかもそうだったじゃん」なんて会話も進みつつ。
　「応援とかはやらないよ」というテツヤ氏に対して、マサムネくんは「やってもいいよ、エイエイオー！とか？」となにげに乗り気だったらしい（笑）。
　そういえば、昔ポップジャムだったかで、踊りみたいなのを出演者全員に軽くふられたとき、マと崎ちゃんはちゃんと動いていたけど、藤枝組はやらなかった、という過去もあったような（このメンバー分けは記憶違いかもしれないけど）

　紅白の話題はけっこう続いたんですね～。
　テ「マサムネが審査員になって、オレがその後ろにいるとか」
　マ「二人羽織みたいに？」
　なんだか楽しそうに続ける2人だけれど、田村くんに振ったら、言下に「出るのはやめる」って（笑）。

 

■ 崎ちゃんのコーナーで

　自己紹介で前に出てきた崎ちゃん。
　「ちょっと恥ずかしいね」
　「そう言わずに、もっと前に」とボーカルに言われて、
　「よよ、よくこんなところに2時間も立っていられるね。武器も持たずに丸腰で」（笑）

　前の「ロックのほそ道」のときに、楽屋で「M1　サンドウィッチマン優勝！」を知った、という話から、
　崎ちゃん「（どこかのラジオ局の）トイレでサンドウィッチマンの伊達さんに会ったんだよ。声はかけなかったけどね、キュンときちゃったな～」
　崎ちゃんは飾らずカッコつけず、でもある意味スピッツの貴重な要のような存在ですね。

■「オ～　シャンゼリゼ～♪」
　・・・の替え歌を歌ったとか（仙台にはステキな名前のとおりがたくさんありますよね～）。

　「オ～　青葉通～り～　オ～　青葉通～り～　ダサイ人もオシャレな人も～　みんな幸せ～青葉通～り～♪｣
　みたいに（この歌詞は【ミツキさん】）。


■ 三角州の席　　【dateくん】
　この会場は椅子の配列にも特徴があって、「三角州」みたいに見えるところがある。
　そう言われて、「どこどこ？」とボーカル。
　その三角州席を見て、「あ、ホントだ！　チーズケーキみたい」と。
　ファン歴半年の大学生ミサさんは、「アラフィフのおじさんが『チーズケーキみたい』って、どんだけかわいいんだ～と悶絶しました」とさ。

■ 来年への決意？　　【dateくん】
　初日の最後に、田村くんが結成30周年の宣言をしてくれたらしい。
　　①　来年もロックのほそ道をやる！

　　②　結成30周年なので、なんかやる！（なんだろう？）
　　③　50歳になっても、がんばる！
　そして、スピッツと会場のみんなとの約束は「また会いましょう！」。
　さすが田村くん！


■ 「ちいせ～」と　　【下北くん】

　マ「レジで早くしろ！って怒ってるおじさんにはなりたくないけど、ロックバンドだからね、もっと大きなものに怒ってないとダメだねって思った」
　田「草野っておもしろいね（笑）。大きなもの？」
　マ「レジの責任者を呼べ！とか？　これは絶対にダメだね」
　田「ちいせ〜！」

■「調子にのっちゃう」　　【リダ贔屓さん】
　突然3階の上の方に向かって手を振る田村氏。3階のお客さんが「キャー！」て。
　マ「キャ～って言われたら調子のるからやめて」

　田「さすがにオレもわかってるよ。キャ～キャ～言われるのはステージの上だけだってことはね」
　わかってる！（笑）

■ ドンキで　　【キャッスルさん】
　マ「カメラがあると緊張するよね」
　以前に新しくできたドンキホーテで行ったら取材されそうになって、館内に逃げたことがあるらしい（笑）。
　マ「しばらくしたらまた来たんだよね。とんがりコーン？を見ていたところ、ニュースに映っちゃったかも」
　とんがりコーンって・・・。


■ 地震のこと

　かなり揺れたのでしょうね。
　マサムネくんは、揺れよりのホテルの警報に驚いたけれど、「まず最初に靴を履こうとするよね」と。
　テツヤくんは、パンツで寝ていたので、ズボンと上着どっちを先に身につけるか、あるいはズボンを履くとき、靴下はいてからズボン履こうか、といろいろ迷ったとか。

　でもそういうジョークが言えるくらいの事態でよかった。

 

■ 2日目の宣言

　田「来年は結成30周年だから、何かやるよ！」
　みんな歓声！
　田「仙台でやるとは言ってないよ」
　マ「メンバーだけでパーティやるとか？松島の沖で船上パーティー？（笑）」

　そして、ボーカルが、
　「毎日、良いこと悪いこといろいろありますが、歌って演奏できる限りはずっと続けていきたいと思っています。歌えなくなったら、代わりに﨑ちゃんが歌います！」



　みなさん、把握している情報ばかりだったかも。
　でも読んでくださってありがとうございました。
　仙台参加のみなさんも、本当にありがとう！