2017.6.27(火)
■「1987→」
先週の金曜日のMステーションは間に合わずに見ることができず、ネットにあげられた映像で見ただけ。全貌はまったくわからず・・・だったけど、早々にMVが公開された。
スピッツ / 1987→
まだ2、3回見ただけなのに、頭の中にメロディーが鳴っている。シンプルかつストレート、そしてスピッツってこうだったよね・・・と意味もなく思わせてくれるサウンドに耳が馴染んでしまったのだろうか。
「泣きました!」「意味もなく涙が・・・」
そんなメッセージをいただいています。ありがとう!
泣いてはいませんけど(笑)、でも私にとっての28年を思い返して、やっぱりちょっと驚き。いつも言っているけれど、「浮気なワタシがよくぞ!」って。
目の前を飛んでいくような30年分の映像。ひとつひとつすべてがどこかで見た記憶のあるもの(ビデオやDVDや雑誌や会報や・・・)なので、ああ、続いてきたんだなと当たり前の言葉がもれてくる。そのときそのときのメンバーの姿、基本的には今とあまり変わらない? 「ん?」って思う映像もある?
続けることの大変さはこちらにはわからないけれど、でもおかげでこんなステキな一年をみんなで味わえるんだな、と思って、やっぱり「ありがとう!」でしょうか。
ハイ・・・、でも泣いてはいませんけど。新宿LOFTで偶然スピッツに遭遇したとき、ワタシはもう十分に大人だったので。あのとき10代だったら、自分の青春とからめて、今このMVで泣いていたかも?
うーん、大人ってヤだなあ。
年代をタイトルにした曲(ブルーハーツもあるし)や映画や小説は案外あるけれど、この曲には「→」がつく。「結成の年から今まで」とか「これからもずっと続く」とか、いろいろ想像できるけれど。
映像の最後の矢印がえんえんと続く感じはなんだか心が躍る。ワタシもがんばろう。
アルバム『醒めない』のラスト「こんにちは」で感じた昔のスピッツが、「1987→」でもっと鮮やかによみがえってきた。懐かしい「泥だらけ」のイントロとともに(笑)。
聞き取れるかぎりの言葉たちもストレートでシニカルで、ボーカルの声が低くて、そういうところもインディーズのころを彷彿とさせる(当時はハイトーンが特徴だとは思っていませんでした)。30年たってこの軽さを表現できるバンドにあのときに出会えたことがうれしい。
お祭り騒ぎを少し横目で見ながら、私は大人な感じで(笑)、彼らと私の来し方を振り返るかな、なんて。
MVの監督、北山さんのコメント
https://twitter.com/diskktym/status/879500330706259972?refsrc=email&s=11
スピッツファンのアナウンサー、北村真平さんのコメント
https://twitter.com/kitamura_sp/status/879030274167676928
https://twitter.com/kitamura_sp/status/879266647718019074
こちらもどうぞ。とくに目新しい内容ではないですけど。
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakahisakatsu/20170627-00072582/
■ 映画「トリガール!」の主題歌
http://torigirl-movie.com/
ねごとのカバーです。
映画の内容を見たら、「空も飛べるはず」ってドンピシャかもしれない。それもきれいな女の子の声で、ね。
■ ラジオでもスピッツが・・・
http://www.fmosaka.net/_ct/17087228
https://spitz-web.com/news/5081/
http://fmfukuoka.co.jp/newprogram/main.html#20170621182643
今はどこでも聴けるから。
■ グッズたち
https://spitz-web.com/30th/goods/
「3050」のツアーグッズが発表された。確実にほしいものが3つある。かわいい・・・。
会場で並ぶのは苦手なので、通販よろしくお願いします。
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