2012.7.5 （木）
この前、いつも冷静で、柔軟性があって、でもちょっと天の邪鬼な若者と久々に話す機会があって、
「ねえねえ、どうなの？ おかしなことばっかじゃない？」と。
かなり多忙な中で被災地にも何度か訪れた彼は、
「わかんないことだらけでさ、だって専門家がみんなで真逆なこと言うでしょ」
と。
「がれきの処理は本当は地元でやったほうがいいの？ それで大丈夫なの？ そのほうが地元に雇用とか還元されていいっていうのはマジなの？」
「オレさ、かなり感覚的な人間でしょ。でも今回はすごく冷静になろう、情報に流されないで判断しようとしてるわけよ。ふつうの人より新聞もニュースもネットも見てるつもりなんだけどさ、わかんないことだらけ」
「原発はダメ、そうは思うけど、その先を説明できる人って案外いないよね」
「まあね、どっちにしても今この段階で再稼働は絶対に認められない、信じられないけどね。暫定的な安全ってなによ？」
国会は政治劇に明け暮れて、ストップしたままです。
そうそう、「脱原発＋消費税反対」を唱えているのに、小沢氏の不人気って異常だなあ。
どんな政党も一度も支持したことない私は愚かにも民主党にちょっとだけ期待したことがあったっけ。
ホント、愚かで未熟だったなあ・・・。
★スピッツの7月革命？？
結成２５周年を迎えたスピッツが、11日から公式発売楽曲219曲を全曲インターネット配信するそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120705-00000326-oric-musi
ディレクターの竹内氏のコメントはこちらから。
http://natalie.mu/music/news/72408
音楽業界を取り巻くさまざまな状況はよくわかりませんが、三大メガヒットしか知らない人に、
「スピッツって実はこんなにいろんな色彩をもったバンドなのよ」
「これから219曲の『新曲！』を聴けるなんて、ホント、幸せな人たちだ」
なんて言ってみたいもんです。
そう言えるのはうれしい。
レコード世代のメンバーの心境はどうなんでしょう。ただ、そういう発言はMCでもちらほらあったような気がしますが。
さてさて、私のiTuneにはスピッツ名義の楽曲が「324曲」ってなんているんだけど、これってどういうことだろう？？？
そうか、219曲＋version違いってこと？
ま、いいか。
★スピッツの夏
そういえば、「ロックのほそ道」「ロックロック」のアーティスト等、発表になりました。
それぞれにこだわりもあり、天邪鬼的にバラエティーにも富んでいておもしろい！！
http://spitz.r-s.co.jp/summer/2012/
「ロックロック」の奥田・吉井先輩らのナビゲーターは定着した感あり？(笑)
新宿ロフトの記事もあり。
http://rooftop.cc/news/2012/06/29120000.php
20年ちょっと前の彼らのコメントが、当時の「把握しにくい」バンドの雰囲気を思い出させます。
もう7月なんだということに、恐ろしさを感じてしまう（と最近誰にも言ってます）。
夏をちゃんと過ごすために、今過酷に頑張っています。
九州のほうでは豪雨の被害が・・・。
福岡のミスズさん、金時さん、ほかの皆さんも気をつけてくださいね。
昨日の朝、ガクアジサイの青が鮮やかでした。
公園の遊具が子どもたちの夏休みを待っている？
昨今はなかなかそうはいかないのかな。
例によって、マーシーの「夏が来て僕等」（アルバム「夏のぬけがら」）の季節が近づいてくる。
ああ、せつないなあ。
http://blog.goo.ne.jp/kakera1221/e/2342f88e350227a554da5b6e5d699ab3
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