2011.8.13 (土)
■■北極海のシロクマたち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110813-00000124-san-int
温暖化の悲劇、こんなところにも。
何百キロの旅を強いられている現実。
動物は本来自然や環境とともに進化を遂げて、そこで生きる術を長い時をかけて獲得してきたはずなのに、その自然が大きく変わって、新たな進化が求められているということか。
それにしても、胸が痛くなる記事。
人間の世界の進歩(のはずだったもの)が、実は脅威だったという現実はそこここにある。
■■子どもの甲状腺から
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110813/k10014892751000.html
福島県内の1000人以上の子どもの甲状腺を検査したところ、約半数の子どもから放射性ヨウ素による放射線が検出されたという。
お決まりのように、「その程度の数値では直接健康への影響はない」→「だけど念のため・・・」の文言が続く。
福島の親たちを安心させられる根拠はどこにもない。
未知の恐怖に対して、国はあまりに鈍感だ。
■■SOPHIA 都さん復帰
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20110813-819819.html
いいニュースだ!
私自身はとくにファンではないけれど、周囲の30歳前後の知り合いには多くのSOPHIAファンがいる。
待っていたメンバー、励まし続けたメンバー。
そして迎えるファンたち。
「復帰」は本当に、いい言葉だな。
■■「陽はまた昇る」
http://www.tv-asahi.co.jp/hiwamatanoboru/cast/index.html
TV朝日の「陽はまた昇る」が、思った以上にいいです。
警察学校が舞台?と聞いて、根性もの、スパルタもの、熱い学園もの・・・みたいなのを勝手に想像して、見るのをためらっていたけど、ちょっと違う。
少し前に放映された2時間ドラマが導入となって、今回の連続ものにつながっている。
捜査畑一筋だった堅物の男は、妻の不祥事(? 結婚前の犯罪者の恋人と出奔)で現場を離れ、なぜか警察学校の校長に拾われて教官に。
そこで今な感じの若者たちに出会うわけだけど・・・。
毎回のエピソードが結構胸にきちゃう。
そんなに際立ってユニークというわけではなく、よくあるパターンな面もあるけれど、人物がそれぞれちゃんと描かれていて、だからおもしろい。
教官(佐藤浩市・相変わらず雰囲気あります)は毎回、きいているかどうかわからない妻のケイタイの留守電に語りかけるんだけど、そこが秀逸。
チャラチャラしている若者の無軌道ぶりや意味不明な行動に、彼はひとつひとつ感じるものがあるんだね。
恋人のために飛び出していく熱い行為、級友のために自らを犠牲にしようとする「チャラい若者」の行動に接し、「オレは今まで間違っていたのかもしれない」・・・、そう思い始める。
あの声は、妻に届くんだろうか。
若者たちもそれぞれ個性的でいいし、男みたいな教官(真矢みき)にしのびよる恋心(笑)も今後期待大だし。
六角さんの、「相棒」とは一味ちがうキャラも・・・だし。
オープニングで、晴れやかに笑う教官や生徒たちの表情・・・。
疲れた深夜に見ると、ちょっと元気が出ます。
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