本作がデビューの河合勇人監督。
山本未来さんの初主演映画。
韓国でのシーンのほとんどは韓国語。
その台詞が届いたのは3週間前だったというインタビュー記事を読んでビックリ。
その話し出しにもビックリしたのですがネタバレになるので後半で。。。
「チャングム~」女官長さま、パク・ジョンスさんも出演です。
こういう温かなお姑さんなら嫁も幸せだわ~~~。
1シーン出演の佐藤浩市さんが、いつもより高めの声で話しているなーと思った次の瞬間
「あたしは、こう思うわけよー」
みたいなオネエキャラでビックリさせられました。またハマってて。フフフ
柄本明さんはエンドロールで初めて気付いて、友人ともどのシーンに出演していたのか気付かなかったと一致。
ご覧になった方、どうぞ教えてください~。
笹野高史さんは、あったか~~~い雰囲気がとても素敵で。
戸田恵子さんも石黒賢さんも存在感キラリであらためて出演者が豪華だなと実感。
上映前後にはキム・レウォンさんからのメッセージ映像があり。
・主題歌 sg WANNA BE+ 「アリラン」
<原題> 「あなたの夢の中にいたい」
<あらすじ> 人気ジュエリーデザイナーの五木尚美は、
出店計画のために釜山を訪れるが、高飛車な態度が災いして商談が破綻に。
在日三世でもある尚美は、予定を変更して先祖の墓参りに出かけ、桜が満開の墓苑で迷ってしまう。
そこで生徒たちを引率していた小学校教師のソン・スンウと出会う。
その時スンウは尚美に一目惚れしてしまうのだった。
その後、日本に帰った尚美は、売れっ子カメラマンで既婚の土門から別れを告げられるが、
別れてから不倫スキャンダルとして発覚、振り回され失意の日々を送り、親元に身を隠すことにする。
そんな時、韓国からスンウのラブレターが届く。。。
山本未來 ・・・・・・五木尚美(韓国名サンミ)
キム・レウォン ・・ソン・スンウ
戸田恵子
パク・ジョンス ・・スンウの母
笹野高史 ・・・・・・尚美の父
片岡静香 ・・・・・・尚美の母
柄本明
佐藤浩市
中谷みなみ ・・・・日本人小学生
石黒賢 ・・・・・・・・土門竜
・HP 「http://www.hana-kage.jp/」
(↓ 以下ネタばれあり)
釜山の桜はHPを読むと、戦中に日本によって植樹されたソメイヨシノの桜は戦後かなり伐採されていたけれど、
伐採の難を逃れて残っていたことを突き止めたようです。
尚美が尋ねるスンウの家の庭先に桜が欲しいということにもなり、桜の選別と植樹をしたとも。
そういうこだわりの影響で、とてもとても美しいシーンとなっていました。
春の穏やかな陽射しや暖かさを感じる映像でしたが、
舞台挨拶の時レウォンさんが最初に覚えた日本語として、
「さむい」
を挙げました。現場はとても寒かったようです。衣装も薄着でしたしね。。。
それから
「山本未来さんに桜を降らせたのは私です、ギャラ出ますか?」
と撮影エピソードを話し私たちを笑わせてくれたのを思い出します。
スンウが「桜の精かと思った」ほどの、大事な印象深いシーンなのですがもう少し余韻を持たせても良かったとも思います。
夜桜シーンの方が長く感じましたし。こちらはこちらで大切なシーンでしたが。
特に後からスンウが尚美を抱きしめるところはジーンときてとても良かったです。
手紙を読んだ尚美がスンウと再会し、姿を見失った尚美がスンウシ~スンウシ~と叫び
「もっと早く会いたかった」
というスンウの言葉が聞こえたとき、ぁぁぁ、もう亡くなっているのだなぁとわかりました。
「あなたの夢の中にいたい」 ←ぁぁぁ、そういう映画だったのかーと実感。
韓国映画やドラマでは、スクーターはノーヘルが多いけれど表情の映りを意識してなのかしらん。
見る度いつも気になる。。。
自分だけを信じてガムシャラに意地を通しながら突っ走ってきた尚美。
スンウと出会い、スンウの母や韓国での穏やかな時間を過ごしていくうちに、
どん底まで堕ちながらも自分を見失うことはなく、
自然体な、素直な、本来の自分自身に目覚め、新たなスタートをきることが出来ました。
向かう機内で突然韓国語が理解できるようになって、話すこともできるようになって、
「スンウが助けてくれた」
と尚美の言葉のままでいいじゃん。血がそうさせてくれたのはちょっと強引過ぎでしょう。
韓国語を勉強している友人も羨ましいと苦笑していました。フフフ
冒頭の艶やかな黒のドレス、爽やかな白系春コート(これ可愛かった)、チョゴリ姿、
ジュエリーも素敵で、山本未来さんはとても美しかったです。
2008年3月15日(土)シネマート六本木
山本未来さんの初主演映画。
韓国でのシーンのほとんどは韓国語。
その台詞が届いたのは3週間前だったというインタビュー記事を読んでビックリ。
その話し出しにもビックリしたのですがネタバレになるので後半で。。。
「チャングム~」女官長さま、パク・ジョンスさんも出演です。
こういう温かなお姑さんなら嫁も幸せだわ~~~。
1シーン出演の佐藤浩市さんが、いつもより高めの声で話しているなーと思った次の瞬間
「あたしは、こう思うわけよー」
みたいなオネエキャラでビックリさせられました。またハマってて。フフフ
柄本明さんはエンドロールで初めて気付いて、友人ともどのシーンに出演していたのか気付かなかったと一致。
ご覧になった方、どうぞ教えてください~。
笹野高史さんは、あったか~~~い雰囲気がとても素敵で。
戸田恵子さんも石黒賢さんも存在感キラリであらためて出演者が豪華だなと実感。
上映前後にはキム・レウォンさんからのメッセージ映像があり。
・主題歌 sg WANNA BE+ 「アリラン」
<原題> 「あなたの夢の中にいたい」
<あらすじ> 人気ジュエリーデザイナーの五木尚美は、
出店計画のために釜山を訪れるが、高飛車な態度が災いして商談が破綻に。
在日三世でもある尚美は、予定を変更して先祖の墓参りに出かけ、桜が満開の墓苑で迷ってしまう。
そこで生徒たちを引率していた小学校教師のソン・スンウと出会う。
その時スンウは尚美に一目惚れしてしまうのだった。
その後、日本に帰った尚美は、売れっ子カメラマンで既婚の土門から別れを告げられるが、
別れてから不倫スキャンダルとして発覚、振り回され失意の日々を送り、親元に身を隠すことにする。
そんな時、韓国からスンウのラブレターが届く。。。
山本未來 ・・・・・・五木尚美(韓国名サンミ)
キム・レウォン ・・ソン・スンウ
戸田恵子
パク・ジョンス ・・スンウの母
笹野高史 ・・・・・・尚美の父
片岡静香 ・・・・・・尚美の母
柄本明
佐藤浩市
中谷みなみ ・・・・日本人小学生
石黒賢 ・・・・・・・・土門竜
・HP 「http://www.hana-kage.jp/」
(↓ 以下ネタばれあり)
釜山の桜はHPを読むと、戦中に日本によって植樹されたソメイヨシノの桜は戦後かなり伐採されていたけれど、
伐採の難を逃れて残っていたことを突き止めたようです。
尚美が尋ねるスンウの家の庭先に桜が欲しいということにもなり、桜の選別と植樹をしたとも。
そういうこだわりの影響で、とてもとても美しいシーンとなっていました。
春の穏やかな陽射しや暖かさを感じる映像でしたが、
舞台挨拶の時レウォンさんが最初に覚えた日本語として、
「さむい」
を挙げました。現場はとても寒かったようです。衣装も薄着でしたしね。。。
それから
「山本未来さんに桜を降らせたのは私です、ギャラ出ますか?」
と撮影エピソードを話し私たちを笑わせてくれたのを思い出します。
スンウが「桜の精かと思った」ほどの、大事な印象深いシーンなのですがもう少し余韻を持たせても良かったとも思います。
夜桜シーンの方が長く感じましたし。こちらはこちらで大切なシーンでしたが。
特に後からスンウが尚美を抱きしめるところはジーンときてとても良かったです。
手紙を読んだ尚美がスンウと再会し、姿を見失った尚美がスンウシ~スンウシ~と叫び
「もっと早く会いたかった」
というスンウの言葉が聞こえたとき、ぁぁぁ、もう亡くなっているのだなぁとわかりました。
「あなたの夢の中にいたい」 ←ぁぁぁ、そういう映画だったのかーと実感。
韓国映画やドラマでは、スクーターはノーヘルが多いけれど表情の映りを意識してなのかしらん。
見る度いつも気になる。。。
自分だけを信じてガムシャラに意地を通しながら突っ走ってきた尚美。
スンウと出会い、スンウの母や韓国での穏やかな時間を過ごしていくうちに、
どん底まで堕ちながらも自分を見失うことはなく、
自然体な、素直な、本来の自分自身に目覚め、新たなスタートをきることが出来ました。
向かう機内で突然韓国語が理解できるようになって、話すこともできるようになって、
「スンウが助けてくれた」
と尚美の言葉のままでいいじゃん。血がそうさせてくれたのはちょっと強引過ぎでしょう。
韓国語を勉強している友人も羨ましいと苦笑していました。フフフ
冒頭の艶やかな黒のドレス、爽やかな白系春コート(これ可愛かった)、チョゴリ姿、
ジュエリーも素敵で、山本未来さんはとても美しかったです。
2008年3月15日(土)シネマート六本木