■クラウド政府基盤が稼働 アマゾンが食い込めた真相
日経クロステック(2020年10月15日)
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04732/
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パブリッククラウドを提供するアマゾン ウェブ サービス(AWS) ジャパン(AWSジャパン)は2020年10月8日、総務省が構築した中央省庁向けの「第2期政府共通プラットフォーム」がAWSのパブリッククラウド上で運用開始されたと発表した。
行政システムのクラウドシフトの始まりになる大きな出来事だが、実際に個別アプリケーションのクラウド化が進むか、コスト削減や効率化が進むかは、今後の政府の取り組みにかかっている。
政府共通プラットフォームは、各省庁が個別に情報システムを構築・運用するのは効率が悪いため、1つの基盤に集約して効率化を図るという考えで作られた。
既存の第1期政府共通プラットフォームは従来型のオンプレミスのデータセンターに集約する仕組みだった。
今回稼働した第2期は、パブリッククラウドであるAWSベースのプラットフォームに刷新したうえで集約することになった。
現状は、まだ第2期政府共通プラットフォームという「容器」が稼働したにすぎない。
ここに税や医療、社会保障などの具体的なアプリを載せるのはこれからだ。
第1期プラットフォームやその他の基盤で稼働している個別のアプリを第2期プラットフォームへと移す作業は今後本格化する。
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■クラウド政府基盤が稼働 アマゾンが食い込めた真相
日経クロステック(2020年10月15日)
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04732/
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