ホーチミン市では、大学の紹介でホームステイをすることにしています。最近そのオーナーについて連絡がありました。
オーナーは大きい製薬会社の会長で、6人の子供さんはアメリカで仕事をしていますので、空いた部屋を貸してもらいます。ここは、長期滞在者だけを受け入れています。お手伝いさんが3名おられて、毎日、洗濯とアイロンかけ、掃除をしてくれます。また生活に必要な家電や家具は備え付けだそうです。部屋にキッチンがあり、日本から家族が来たときも充分泊まれる広さだそうです。
私はベトナム語がまったくわかりませんが、現地の人とコミュニケーションを図るために、赴任する大学の近くにある、外国人を対象にベトナム語を教えてくれる大学に留学することにしました。その大学への案内や履修登録の手伝い、スーパーや市場への案内、携帯電話の購入など、当面の生活を手助けしてくださる学生さんを付けてくれることになりました。その学生さんは22歳の女子大生で日本語はまったくわかりません。大学で英語を専攻していますので、英語で案内してもらうということですが、その英語を理解できるかがちょっと不安。だからオーナーや地元の人と会話するためにベトナム語しっかり勉強します。