パーティーなどでお馴染みのお菓子「ポップコーン」。 知っての通り、ポップコーンはトウモロコシの実を煎って作るのですが、いったい何故弾けるのでしょうか? ポップコーンに使われているトウモロコシの名前は「ポップコーン( 和名:ハゼトウモロコシ )」と呼ばれています。 この「ポップコーン」の内部には、水分があります。 煎る事によって、中の水分が熱せられ、気化します。 水は気化すると体積が何倍にも膨れ上がるため、ポップコーンの実の皮が耐え切れず、破裂するのです。 この破裂する勢いでポップコーンが裏返しになり、外と中が入れ替わって、あのような白い食べ物に変身するわけです。 ちなみに、トウモロコシには5つほどの品種がありますが、その中で綺麗に弾ける物は「ポップコーン」だけだそうです。
野球の試合でも激しく弾けて貰いたいですね。