落合恵子さん

２０日（月）研修の最終日、記念講演は「落合恵子さん」でした。
７月１６日に「さよなら原発」で壇上で吠えていた（本当にそんなメッセージでした）方のお話を直に聴けるなんて・・・ラッキーだと思って楽しみにしていました。

短い言葉が強く鋭い・・メモするのが間に合わないほど次々に強い言葉を繰り出す方でした。

　　☆　私から年齢を奪わないでください。この年齢は私が働いて働いて獲得してきたものだからです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－メイ・サートンー

　　☆　今私たちは生きる姿勢と思想を問い直す時

　　☆　福島の方たちの心からの叫び　
　　　　　　　　　（子どもたち・高校生・母子・「お墓に避難します」と書いて自死した祖母）

　　☆　何が本当か、何が真実かわかる大人でありたい

　　☆　おかしなこと理不尽なことには「異議あり」と声をあげる心を引き継いで下さい

　　☆　でもでも　頑張りすぎるなよ　
　　　　頑張りすぎずにがんばる速度を身につけたい

　　☆　あらゆる差別に怒りを！　小さな声に寄り添える人に！

　思わず購入し

列に並んでもらったサインと力強い握手

　「私も引き継ぎたいと思います」　声にならなかった。　「ありがとうございます」しか

　知ってしまったことは知らないと目を背けることはできない。

　２６年前のチェルノブイリの事故で一度声をあげ、勉強会も始めたのに甘かった、と悔いていた人。

私はあなたほど強く動き、声をあげることができないけれど　私なりの声を歩みを進めていきます。