やっぱり、すぐに

手術とは行かないようだ。
今日は、外科の先生とお話、そして手術の内容の予想の話だった。
すでに指の付け根を切ってから45日以上が経過してしまった。
そして今回その傷口辺りの腱が2本とも切れてしまった。
現在指が曲がらない。
これが現実である。

あした違う整形外科で手のＭＲＩをやはり撮ることになった。
そして1週間後こんどは助教授の診断を受けて、手術の日程を決めることになった。

それまでに曲がらなくなった指を自分で無理やり曲げて関節を柔らかくしなくてはならない。
そうでなければ手術をする意味が無いそうだ。

手術は2種類やるそうだ。
もう切れてしまった腱は繋がらないのでそのまま放置。
手首から肘の間で腱を1本取り出して、それを中指の第1関節から手首辺りまで全部ジグザグに切り開いて切れた端っこ同士を見つけて、先に取り出した別の腱を取り付けるらしい・・・
その際、今切れてしまった神経はもう駄目だそうな・・・

でも、今、指を曲がるようにしておかないと、腱を入れ込んでも指は曲がらなくなるそうだ。
切れた腱が縮んじゃうと思って極力指を動かさないようにしてたんですけど・・・
って言ったら、先生がこう仰った。
切れちゃったものはもうつながらないんだから、縮む縮まないの問題じゃないですから、1週間で指を他人が押さえた時に、手の平にちゃんと着く様にしておくことだって。

恐ろしく痛いんですよ、これが。
そしたら痛み止めと胃薬を出してくれ、これを飲んで左手で思いっきり曲げてくださいだって。

さて、1週間で指が曲がるか・・・