神子屋教育🇯🇵(かみこやきょういく)

我が家流/みみかとママの「おうち」教育

神子屋流思考/子育て/絶対的価値

2014年04月21日 | 不登校
※「神子屋教育の礎」※

『自分』についての絶対的価値はどこにある?
子供なら、学校や学校にいる先生?はたまた親や周りにいるお友達?
大人なら、社会や会社や社長や上司?はたまた配偶者や恋人や周囲のご近所さん?

人によって大事な宝物は違う。
人から見ればくだらないものでも、その人自身にとっては、とても大切な価値のある大事な宝物。
見る人の数だけ様々な価値があり、絶対的な価値基準や価値判断は自分の中にある

ならば、『自分』についても同じこと。
『自分』を評価するもの、『自分』の価値を計るもの、それは自分の中にある。
『自分』についての絶対的な価値は自分にあり、『自分』についての絶対的な評価は自分だけができる。

アナタは何者ですか?
『ワタシは素晴らしい存在です』。
そう宣言できるママ自身でいることが、みみかの絶対的価値に繋いで行く、唯一の子育て方だとママは思っている。

そして、もしママがみみかの価値や評価を表す必要がある時には、ママはこういう宣言を致しましょう。
『アナタは世界一素晴らしい存在だよ!』と。
ママがみみかにできる働きは、こういう素晴らしいレッテルを貼ってあげることだけです。

結局のところ、親の背中を見て子は学び育つということ。
子育ては『ママ自身』の問題であり、子供の問題はママの姿勢の反映であり『ママの責任』です。
親が如何なる人間であるかということ、どんな価値観を持っているかということが、とても大切になってきます。

(2007/07/28掲載文)
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