無添加・自然食品の店「Kamome Life」店長のブログ

健康、自然療法、代替医療、瞑想、波動、肥田式、精神世界など見えない世界の事を発信しています。

ANA全国¥7,000キャンペーン北海道一人旅:Part 2

2023年06月07日 | 旅行
福島空港から、北海道行きの飛行機は、1日一便しかありません💦

9:35福島空港→11:10札幌(千歳)


この便のみです。

この日は、搭乗率は50%位だったと思います。平日だからこんなもなのか、
それとも休日に絡むともっと増えるのか?どうなのかな?

まぁ季節にも関係するんでしょうけどね、今度は休日を挟んで利用してみたいですね。

札幌行きとありますが、到着空港は新千歳空港です。 ここから電車で目的地の小樽までは、
札幌で乗り変えて、凡そ1時間半位で行けるので便利といえば便利です。

福島空港発のANA1113は、プロペラ機で搭乗人数が100人弱の飛行機です。

プロペラ機は初でしたので、プロペラの騒音は今時、大したことないだろうと
気にもしていなかったのですが、いざ飛んでみると騒音と座席への振動が凄いです。

我慢できるレベルかというと微妙で、でも1時間程度のフライトなら我慢するしか
ないんだろうなぁという感じなんです。

悠長に外の景色を眺めているには騒音と振動が不快すぎです。

でも、飛行機が離陸態勢から水平飛行に変った頃、CAさんがプロペラ近辺に
座っている乗客に、我慢できないようなら席を変ってもいいですよと案内してくれて、
何人かの人は席を変えていました。

私のとこにも来てくれて、わぁラッキーという感じで、前から2番目の窓際が空いていたので
そこに移動する事ができました。

騒音と振動に解放されて、雲の下を眺める幸せ。 飛行機大好き人間には、
離陸と着陸時が最も好きなんですが、山の上の景色を眺めている時も最高です。

これで、機体が積乱雲とかに巻き込まれて、上下に大きく揺れてたりした日にはもう、
胸が高鳴ってワクワク感が止まらなくなるります。 

でも残念ながらこの日は、穏やかな天気に恵まれて、機体一つ揺れる事もなく、
ワクワク感の高まりもなく、無難に新千歳空港に着陸しました。



新千歳空港は思っていたより中々でかいです。

イメージ的に羽田空港よりでかいのではないでしょうか?

なんといっても食べ物屋さんが随分多い印象です。

お昼も近くなってきたので、ここで食べる事にしました。
小樽に着いてからだと、午後2時近くになってしまうんです。

随分、いろんな食べ物屋さんがあって、和食から、洋食、中華もありました。
圧倒的に多いのは、和食・海鮮系ですかね。別に下調べもしてなかったので
どこがいいのかわかりまへん💦

北海道といったら、やっぱり海鮮丼なんでしょうが、海育ちの私には、
それ程憧れもあるわけでもないので、他にお手軽なものないかなと探して、
小鉢がたくさんのこの店で済ませる事にしました。

そんなに込んでなくて、値段もそんな高くないとこにしました。




強度料理 ユックというお店の、しらかば定食。

そんな高くないっていっても、¥1,790。

小鉢が7つ位ついてくるのですが、みんななんかしょぼい。

贅沢にも、盛りがしょぼい。

味も、まあこんなもんかって感じで¥1,790だしたら、普通腹いっぱい食べれるんだけどな~。

田舎だったら(笑)

空港だから仕方ないか。

食の出だしが、鼻っからやられた感じでしたが、取りあえずお腹を満たしましたので、
気を取り直して小樽に向かう事にしました。


続く!

からだに安心・安全だけにとどまらず
「食べたらからだが元気になる」ことに
焦点を置き、家族みんなが健康に繋がる
食べ物をお届けする事を目的としています。  
からだに良いものは、美味しい。

ANA全国¥7,000キャンペーン北海道一人旅:Part 1

2023年05月31日 | 旅行
2月末にANAが行った「国内路線どの路線でも片道¥7,000キャンペーン」で、
北海道行をポチっと押して、1泊2日の一人旅をしてきました。


福島に住んでいながら、福島空港を利用した事のない私にとって、
福島空港は何かと新鮮でした。





福島空港は、ローカルあるあるで、大阪(伊丹)と北海道(新千歳)の
二便しかなく、格安チケットの取り扱いもないので、私が住んでいる
いわき市からの利便性(いわき市から結構遠い)と手に入るチケットを
考えると、飛行機を使う時(めったにないけど)必然的に羽田を使っていました。






今回のキャンペーンのおかげで、格安でチケットが手に入ったのもの
ですから、それじゃ、初の福島空港から行ってみようとなったわけです。

それで行先は北か関西。

どちらに行こうか別に迷いもせず、一択の北海道

理由は、行った事ないから。笑い

それと地図をみると、到着空港の新千歳から上を目指すと小樽、
下を目指すと苫小牧。

1泊2日もあれば両方行けるだろし、日本海と太平洋の海を見比べて
みるのも面白いなぁと軽いノリでした。

そもそも、一人旅に行く事には理由があって、最近、仕事と含め何か
行き詰ってる感があって、こういう時には環境を変えて気分転換を図るのが一番と思っていました。

今いる場所から環境をかえて一人になって、今後について考えたいな~
と思っていたタイミングで、ANAのキャンペーンでした。

一人になってやる事は、一人会議をする事でした。

一人会議をする最大の目的は頭の中の混乱を整理することにあります。
解決したい問題をいくつか抱えている状態で、でも、それがなかなか
解決していきません。

まぁ、頭の中が取っ散らかっているっていう事、時々ありませんか?

そんな時、一人会議をすることで、自分が抱えている問題を全部出し、
認識して優先順位をつけます。

そして、ひとつひとつの問題に対して、様々な角度から自分に質問を
して解決策を探っていく。
出てきた解決策を新しい行動としてToDo リストを作成して、
ひとつずつ実行する。

そうすることで、抱えていた問題が整理されて、ひとつずつ解決に
向かおうという、落胆なんですね。

場所は、集中できる場であれば、スタバでも、図書館でもどこでも
良いわけです。いつもいる環境から少し離れらればいいだけ。

とにかく集中でそうな場所を。

それでせっかくだから、大好きな飛行機に乗って、いった事のない町の
ホテルの1室に2~3時間こもって、一人になって集中できる時間を作り
たかったわけです。

それでは、福島空港から北海道(新千歳空港)へ。



プロペラ機でした。

それも席の真横にプロペラが💦

続く。


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「食べたらからだが元気になる」ことに
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ほったらかし農園で採れた、固定種の種をお譲りします。

2023年05月03日 | 自然農法



自然農法ならぬ、単なる手抜き農法とかしている私のほったらかし農園なのですが、
それでも最近は、できるだけ暇をみて、草刈りや夏野菜の栽培にむけて、種や苗を
植えたりしています。

だいたいが、毎年、後手後手に回って段取り悪すぎな訳で、今年もご多分に漏れず、
種を植えるにしても時期がギリギリだったり、遅すぎたりしているわけですね💦





私は、野菜を育てるにあたって、全て種から植えています。F1種ではなく固定種という
ものを、種屋さんから購入したり、自分で作った野菜から自家採取したものを使っています。


毎年、自家採取しようしょうと思っても、ついつい忘れて、収穫して食べてしまったり
するのですが、昨年は何種類かは、形のいいもの、出来のいいものを選抜して自家採取用
に残せました。





本当は冬の間に、良く乾燥させてカラッカラになった身から種を取り出しているわけで
すが、ずぼらな私は、乾燥したまま、種を取らずに紙袋に入れたままでして、今まさしく
種を撒くよとなって、慌てて種を取り出しているわけです。

それで、種を取り出してふと思ったのですが、なんか種の量がやたら多い。





100坪程度の畑にしては、こんないいらないだろうって位ありまして、残しても、来年又
自家採取すると、増えるし捨てるのもったいないなあと、考えていました。

それなら、きっと固定種で、種子消毒もしていないし、無農薬無化学肥料で育てた野菜から
とった種なら、欲しい人がいるのではないかと思ったわけです。

それなら欲しい人にあげればいいじゃないかと。

それで、無料で差し上げるのですが、折角なので(笑)当店shopで商品を購入して頂いた
方に差し上げたいと思います。

というわけで、どうか当ショップで商品を購入して固定種の種をゲットして頂ければ幸いです。

2千円までのお買い上げで、1袋プレゼント。
4千円までのお買い上げで、2袋プレゼント
8千円までのお買い上げで、4袋プレゼント。
1万円以上のお買い上げで、6袋を差し上げます。

品種ですが、以下の6種類になります。
  • 黒衣笠インゲン・・・30粒
  • 岩手みどり豆(枝豆)・・・50粒
  • 八丈オクラ・・・50粒
  • イタリアンパセリ・・・5ml
  • 会津伝統小菊かぼちゃ(在来種)・・・30粒
  • 十六ササゲ(在来種)・・・30粒

    




             黒衣笠インゲン


              岩手みどり豆
 

              イタリアンパセリ



イタリアンパセリは反日蔭を好みます(我が家の庭の片隅に越冬して、1年中育っています)
夏も冬もほぼ一年中収獲できるパセリ。

当ショップで購入する際に、備考欄に、種希望と書き、更に希望の種の品種も合わせて書いて下さい。
組み合わせは自由です。ただし、数に限りがありますので、無くなり次第終了とさせて頂きます。
ご希望の種が無くなってしまった場合は、こちらで残っている種から選ばせて頂きます。

固定種、在来種であり、種子消毒はしておりません。
無農薬・無化学肥料で育てた野菜からの種になります。

全ての種から、発芽する保証はありません。色々なタイミング(気温、時期)などで、
全く発芽しない場合もあります。私も全く発芽しないという状況には何度も経験しています。
その地方の気温、時期など種のまき時というのがあるのだと思います。
種まき時期や栽培に関しましては、ネットや本を調べて工夫してみて下さい。

アナタスシアに興味がおありの方でしたら、本で紹介している方法を試してみるのも面白いですね。


私が一番思入れがある種は、十六ササゲです。



           いわきの伝統野菜 十六ささげ


この種は今から十年前にいわき市で、種子の保護・生育活動に従事しているジョン・ムーアさんを
招いてのワークショップがありました。

その時に、種の交換会というのがあり、参加していた農家さんから10粒位分けてもらった種なのです。
分けてもらった種はそのまま封筒にいれて保管したままになっていたのですが、4年前に従妹から
100坪の畑を託され、野菜を作るようになった時に、十六ササゲを植えたところ実がなったのです。

6年ぐらいほっといても、植えれば発芽するって種の生命は凄いなと思いました。
それ以来、この種は絶やしてはいけないと思い、唯一自家採取を繰り返してきました。

因みに、十六ささげはいわき市の伝統野菜の一つにあげられています。


-からだや健康に配慮した食べ物を食卓へ-
原料から吟味し、昔ながらの製法を守り、
からだに配慮して作られた、調味料や食品を
集め、オンラインショップでご提供しています。



菜種油を選ぶポイントは?

2023年04月12日 | 食べ物



菜種油を選ぶポイントとしては、油を抽出する方法に着目する必要があります。

菜種油を抽出する方法は二種類あります。

【圧搾法】 
専用の機械で潰して油を抽出する、昔ながらの製法の一つが圧搾法です。

原料の菜種に圧力をかけて搾る圧搾法は手間や時間がかかる上、抽出法に比べ
採れる油の量も少なくなりますが、余分な脱色・脱臭などの精製をしないため、
油に原料本来の風味や栄養分がそのまま残され、自然の味や香りを楽しむことができます。

【抽出法】 
ヘキサン等の化学溶剤を使用して抽出する製法です。

昔ながらの圧搾法は、手間がかかるうえ、菜種に含まれる油を全て採ることができません。
それで、大手油脂メーカー等では、輸入された原料の菜種から、油をできるだけ無駄なく
効率よく採油したいので「ヘキサン」という石油系の溶剤を使用して菜種の99%もの油を抽出します。

「ヘキサン」は製造過程である脱臭作業時の高温によって蒸発処理されるので、
完全に取り除かれるため安全であるとされていますが、ヘキサンとはガソリンにも含まれている成分です。
人の皮膚や呼吸器などに刺激を与えたり、生殖機能や胎児にも悪影響を及ぼす恐れがあるとされる有機溶剤なのです。

さらに言うならば、刺激臭がありますので、それを取る為に脱臭作業が行われます。
その際に、薬剤のニオイとともに油のビタミンやカルシウム、マグネシウムといった
健康機能成分まで取り除かれてしまいます。

そのうえ、脱臭作業のためには油を200℃以上の高温に加熱する必要がある為、
その時に人体に有害な「トランス脂肪酸」が発生してしまうのです。
トランス脂肪酸は、がんや動脈硬化の原因ともなりうる人体に悪影響を与える物質
だということが既に認められており、摂取量を規制している国もあります。
日本では特に禁止や規制はなされておらず、さらには表示義務の措置すらとられていませんので注意が必要です。

こうしたことを考え合わせても、抽出法で作られた油は、もはや自然な成分からは
かけ離れてしまっていると言えるのかもしれませんね。

 裏を返せば、「もしかしたら食べてはいけないものなのかもしれません」。

一般的なスーパーなど販売されているものは、抽出法である化学溶剤を使った
製法の油がほとんどです。それでも中には、圧搾法と書かれてものもあります。
お値段が他のものと比べると幾分、高めですができればそちらを選びたいものです。



菜種油を選ぶポイントの要点 
  • 日本国内で栽培された品種の菜種を使っている=遺伝子組み換えされていない原材料を使っている
  • 昔ながらの圧搾法を採用している=搾油において石油系化学溶剤を使用していない事。

スーパーで売られている油は、化学溶剤は除かれ安全性の担保が取られているものなのでしょうが、
身体に安心・安全なのは、圧搾法で手間をかけて作られた油という事になります。
一番は、日本国産100%の菜種を使い、薪で焙煎し、手間のかかる圧搾法で絞った菜種油をおすすめしたいですね。


おすすめ菜種油 → 菜種油 320g(たねのわ搾油所)

・原料は、遺伝子組換えではない日本産「キザキノナタネ」を100%使用。
・薪釜焙煎・・・原料となる菜種を薪釜で焙煎している。
・圧搾式の搾油・・・化学薬品を一切使わず、全部絞っただけの油。
・静置・・・絞った油にはタネの殻や不純物が入っているので、これを約1週間かけて自然に沈殿。
・ろ過・・・最後に不純物が沈んだ油の上澄みだけを紙で濾して完成。
・こうして最終的にビンに詰められる量は菜種全体から28%(製品歩留り)しかとれません。

化学物質を一切使わず低温圧搾法で絞っただけの油は雑味がなくピュア。
又、菜種油は脂肪酸であるオレイン酸、リノール酸、α-リノレン酸が理想的な摂取割合で入っており、
植物油のなかで最もバランスの取れた油と言えます。

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菜種油とサラダ油とキャノラー油の違い

2023年04月11日 | 食べ物



菜種油 とは、セイヨウアブラナの種子から採取された油のことをさします。

古来より油を採るための植物として、また野菜として栽培されてきました。

日本では葉物の野菜として食べられ、江戸時代には行燈用や食用の油を採るために
菜種が広く栽培されるようになりました。

昔は日本国内の菜種自給率も100%で一般的な油でした。

ですから、油屋さんは昔はどこの町にも村にも大抵1軒はあったそうです。

昔は菜種の油の自給率が100%達成していたのが、今では0.06%まで下がっています。


1971年に菜種の輸入が自由化され、そのあと大豆も自由化されました。

大豆をアメリカなどから大量に輸入されるのですが、日本の在来大豆と違って
アメリカ産は油種分が多いのです。

日本の味噌とか醤油は発酵させて食べたいけど、脂分は疎外要因になるので油をとりたい。

それで取った大豆油と輸入されてきた菜種油(キャノーラ)を混合して高度に精製して
できたのが、いわゆるサラダ油  です。

これを以後、巨大な企業が、ひとつの国の政策で作られているように、大量に油を
安価に提供していくことになります。

結果、当時の日本人の食生活を改善して欧米並みの食生活に近づけていったという
流れになります。

ですがこれを機に一気に農村や人々の暮らしの中から在来の油が消えていく事になります。


ところで、菜種油には「エルシン酸」「グルコシノレート」という成分が含まれます。
「エルシン酸」を長期間摂取することで、心機能障害を引き起こす可能性があるとされました。

「グルコシノレート」によって生成されるゴイトリンは、甲状腺機能障害を引き起こす危険性が
あるとされました。

それを機に、日常の食生活で油を多く摂取するアメリカでは、食用が禁止されるようになりました。

そこで1970年代に、カナダの農業研究者によって品質改良が行われました。

エルシン酸とグルコシノレートをほとんど含まない新品種の菜種として 「キャノーラ種」が作られたのです。

キャノーラ油 とは、このキャノーラ種から搾油された菜種油のことです。

ただキャノーラは遺伝子組み換えです。

現在、日本に輸入される菜種の種子はカナダ産が90%ものシェアを占めています。

カナダでの遺伝子組み換え菜種の栽培率は98%とのデータが出ています。

現在では日本国内でもエルシン酸、グルコシノレートを含まない品種が開発されました。

「アサカノナタネ」「キザキノナタネ」「ななしきぶ」などの品種がそれで、

特にキザキノナタネを原材料にした油は風味が豊かで、最上の菜種油と言われています。

もちろん遺伝子組み換えではありません。

今、国内に数種類そういったものが出回っていて、それでエルシン酸やグルコシノレートの心配がなくなりました。

昔はそういう心配があったのも菜種油離れを誘発した原因なのかもしれません。

ですが、実際エルシン酸やグルコシノレートが人間の身体に良くないという根拠が乏しかったり、
治験が少ない、論文が少ないという事実もあります。

遺伝子組み換え菜種油を輸出したいカナダやアメリカの策略かもしれないという話もあるほどです。

おすすめの菜種油→菜種油 320g(たねのわ搾油所)


原料は国産菜種「キザキノナタネ」を100%使用。


次回は、菜種油選びのポイントについて!

からだに安心・安全だけにとどまらず
「食べたらからだが元気になる」ことに
焦点を置き、家族みんなが健康に繋がる
食べ物をお届けする事を目的としています。  
からだに良いものは、美味しい。