グラスフェッドバター「ウエストゴールド 有塩バター」
グラスフェッドバターとは、抗生物質やホルモン剤などの投与を一切行わずに自然の中で
放牧し、草や飼葉のみを採食させて育てられた牛のミルクから作られたバターのことです。
一般的な牧場では、作業の効率化や土地の広さなどとの兼ね合いから、牧草のみで牛を育てる
ことは相当難しいく牛舎での飼育になります。
そのため、外国から輸入されてくる配合飼料などを与えていることが多く、そうなると
農薬や遺伝子組み換え作物など気になることもあります。
そのような不安がないと言われているのが「グラスフェッドバター」です。
ストレスの少ない環境下でのびのびと育った牛のミルクから作られるグラフェッドバターは、
ビタミンA・Eなどが多く含まれております。
また、良質な脂質である不飽和脂肪酸も、一般的なバターより豊富に含まれるとされています。
融点が低いので口どけも良く、香り高い自然な甘みが味わえる美味しいバターです。
そんなグラスフェッドバターが、なんと業務スーパー買えるのです。
知っている人は知ってると思いますが...。
グラスフェッドバター「ウエストゴールド 有塩バター」の内容量250g。
原材料は、生乳と食塩のみ。
原産国はニュージーランドです。
なお同シリーズには、無塩バターで「ウエストゴールド バター食塩不使用」もあります。
この日は、いつもの無塩バターを買おうと思っていたのですが、売り切れていて買えませんでした。
それで、残っていた有塩の方を買いました。
無塩の方が人気が高いようです。
業務スーパーで売っているからには、やっぱりお値段。
「ウエストゴールド 有塩バター」250gのお値段は、¥507(税込)でした。
円安で前より少し高くなってますね。
それでも一般的に知られているグラフェッドバターに比べれば、かなりお得なお値段。
因みに無塩の方も同じ値段です。。
有塩を買って気になるところは、塩がどんなのが使われているかですね?
原材料表示をみると、食塩とだけ書いてあります。
精製塩なのか、天然塩なのかわからないので、これは聞いてみるしかないと思い
お客様相談室へ電話して聞いてみる事にしました。
私:「食塩と表示されているのですが、どこの国の、どんな塩を使われているのですか?」
回答:「ニュージランド産の海水塩です」との事でした。
う~む海水塩?
海水塩というと、海の塩?
調べると、天日塩や天然塩とも言えるし、イオン交換膜で作られた精製塩に近いものも海水塩とも
言えるし、なんだかよくわからないです。
お客様相談窓口は、輸入しているだけなので、それ以上聞いても詳しいところまでは判りませんでした。
それでは、生産者に聞くしかありません。
ウエストゴールド社にメールで問い合わせてみました。
帰ってきた返事を、翻訳すると
「私たちのシーソルトは、オークランドとブレナムの100%ニュージーランドのシーソルト
であることをとても誇りに思っています」
との回答でした。
ニュージーランドにはオークランドとブレナムという都市があるのですが、そこで作っている
100%ニュージーランド産のシーソルトだよって、言っているようです。
シーソルト?(笑
シーソルトって、海の塩? 日本語にすれば海水塩か。
振り出しに戻る。
シーソルトも色々なものがあって、それこそ天日塩から、天然塩も、精製塩も含まれます。
どうなんだろうって感じ。
原材料を調べるのが限界だな~となった時、出番なのが波動測定です。
波動測定は、目に見えない部分に明かりをともす事が出来るのが強みです。
さっそく測ってみると、結構良い数値。
オーガニック食品に良く出る数値です。
乳製品でこういう数値はでませんね。
でも、無塩の方が若干,有塩よりも良い数値がでているので、塩は天日塩や、
天然塩の部類ではないのかもしれません。
いづれにしろ、精製塩を使っていたらこういう数値はでないので、まあまあそれなりの
良い塩を使っているのでしょう。
総評としては、放牧で育て、通年、ほぼ牧草だけを食べさせた牛から作られたバターと言って良いでしょうね。
この標品、コスパ最高かもですね。
普段から健康に気を使っている方や、これから健康的な食生活を目指そうとしている方は、
いつもの食事にグラスフェッドバターを使ってみてはいかがですか?
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からだに良いものは、美味しい。