普段、何げなく使うラップですが、原材料や添加物の有無を考えてみる
必要があるのかも知れません。
一般に流通している、〇ランラップ、〇レラップの原材料には、
ポリ塩化ビニリデンが使われていますが、燃焼時にダイオキシンが発生する
リスクがあるとされています。
添加物としては、脂肪酸誘導体、エポキシ化植物油が含まれています。
脂肪酸誘導体(柔軟剤)は、詳細が不明で特定できない物質です。
合成界面活性剤の可能性があり安全ではありません。
エポキシ化植物油(安定剤)は、大豆油をエポキシ化したものが主原料で
遺伝子組み替え、ポストハーベスト農薬による残留農薬が懸念されます。
では、食品用ラップは何を選べばいのでしょうか?
健康を意識するのであれば、無添加のポリラップがおすすめです。
くっつきやすくするための添加物が使われていないので、使いにくいとも
言われますが、慣れたら問題ないです。
ポリエチレンのみで作られているので、ダイオキシンの発生の心配がなく
環境や身体に優しいラップです。
※ポリエチレンは炭素と水素のみで形成される最も単純な高分子で、
窒素や硫黄、塩素などを含んでいませんので環境への影響も殆どありません。
〇ランラップや〇レラップは日本ではメジャーな製品だと思いますが、環境
と長い目で見た時の身体のことを考えると、いま一度検討し直すことも必要
かも知れません。
多少の使い勝手、便利さを優先した結果、環境や身体に悪い影響が出てしま
うなら残念です。
体や環境に悪いかもしれない!
そんな心配を少しでもなくして、上手く付き合いたいものですね。
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