つれづれなるかも

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杞憂

2004-12-19 08:23:57 | サッカー
サッカーのガルフ杯カタール大会(17日、カタール・ドーハ)は1次リーグ最終戦の2試合を行い、バーレーンが3-0でサウジアラビアを破り、1勝2分けのB組2位で4強入り。06年W杯アジア最終予選B組で対戦する日本にとって、バーレーンの急成長は脅威となる。

バーレーン、着々とチーム作りが進んでいるようですね。
サウジアラビアは最終予選ではA組の第2シードですからね。第3シードのバーレーンがそれに3-0で勝つということはB組は第2シードクラスのチームが二つあるとも言えます。
今回のアジアの出場枠は4.5枠。アジアカップで4位だったバーレーンは初出場も夢ではないと感じているでしょう。
アジアカップ2位の中国はもういないわけですし。
モチベーションはB組で一番高いかもしれません。
ドイツ戦でもそうでしたが、我が日本代表は立ち上がりに不安があります。ここでガンガン相手に攻められるとリズムがつかめないうちに失点を喫する可能性もありますからね。
バーレーンのように日本相手ですらガンガン攻めてくるチームとは相性が悪いような気がします。

さてもう一つ嫌な情報があります。北朝鮮チームが一次予選から大幅にメンバーを入れ替えてくるという噂があるのです。将軍様直属の軍隊の中にサッカーが出来るメンバーがいるそうで、そのメンバーを出してくるのではないかというのです。
更に彼らは退場覚悟で日本の主力メンバーを潰してくる可能性があります。
ドイツ戦を見れば主力のいない日本は怖くないと感じたに違いありませんから。
相手が普通の国であればここまでの心配をすることはないのですが、なにせ国家レベルで拉致という犯罪を犯しながら居直っているような国です。軍隊を出してくるということは相手は戦争のつもりなのです。そんな相手が初戦だとは・・・。
ここで主力に怪我が出てしまったらその後のバーレーン戦、イラン戦はどうなってしまうのでしょう?

杞憂に終わってくれればいいのですが、準備だけは怠ってはいけません。政治的にいろいろ交渉して今よりよい状況で初戦を迎えることが一つ、そして万が一のことを考えて全てのポジションにおいて控えの選手をきちんとセレクトし、どんな状況になってもチーム力を落とさないようにしなければなりません。
残された期間は短いですが本当に心配です。