昨年末にもお知らせしましたが、
1月23日(水)~27日(日)の10~17時、
着物&ブログ友の朋百香さんが所有するお屋敷「長平庵」にて
山本きもの工房主催
「いい理由あり展」(久米島紬展)が開かれます。
そこここに宮大工の仕事が見られる、築100年の日本家屋で
自然の恵みを大らかに享受し、心をほっこり温めてくれる久米島紬を
見て、触ってみませんか?
1月24日、25日、26日には織り手さんが来場し、お話くださるそうです。
久米島紬の大きな特徴は……
草木&泥染め。ユウナの幹の炭を使った「ユウナ染」は特に有名。
絣は琉球王朝の御絵図帳を基にした伝統柄で、
雲、鳥、水など自然を表すものが多い。
製図(デザイン)は御絵図帳のほか、過去の作品なども元に織手が作成。
糸づくりから織まで一人で行う。
ただし仕上げの砧打ちは仲間と一緒に(ゆいまーる)。
糸は生糸と真綿の手紬糸。しなやかな風合いとほっこりした優しい肌触りが特徴。
ざっとですが、こんな感じでしょうか。
山本きもの工房の告知ページはコチラ
「いい理由あり展」って何?という方はこちらをご覧ください。
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さて、もう一つ。
着物好きにもファンが多いと聞く、NHK『美の壺』、
来週、1月23日(水)放映分に関し、私の着物友が取材を受けています。
テーマはコチラ
↓
かなり大がかりな撮影をしていたようなので、
期待できると思うのですが、
TV番組はぎりぎりまで編集作業を行うのが常ゆえ
どの位の時間流れるのか、また放映されるのかどうかも
明らかになっていません。
でも、季節の話題ですし、和ものつながりということで
多くの方に興味を持っていただけるテーマなのでは、と思っています。
よかったらぜひ、ご覧になってくださいね。
『美の壺』のサイトはコチラ
リンク先に予告編の動画もあります。着物友、たくさん映るといいなあ。。。
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