「目黒の庭園美術館に行きたい！」と思いついた私。
そんな私の心の中を覗いていたかのように、
その後まもなく染色家 佐藤節子先生が、お声をかけてくださった。
「八芳園でお花見後、庭園美術館で『ガレの庭』展を観ませんか？」---------------
昨日がその当日。
何と前後の日は雨風強く、一日限定のお花見日和。
この中の誰かがきっと、晴れ女。
人気のテラス席を早々に押さえてくださって、
気候もよくほとんどの人が着物で参加。
私の装いは……
桜の地紋が入った桐生織の着物に、
佐藤先生作のタンポポ帯。
終日着ていた羽織も、桜の抽象柄。
三分紐は今回、ちょっとトーンが違う赤を入れてみました。
ブルーの紐、オシドリの帯留めとともに、自分としては気に入っていますが…。
後ろはこんな感じ。
三分紐の端が出てしまっていますが
みなさんの装いも、桜満開、春いっぱい
緑色LOVEのNさん♡
桜に流水の帯はもちろん、先生作。
人生の大先輩、KさんとUさん。
Kさんのお着物は墨流し。薄い色は珍しいですね。
帯は先生作、帯締めは帯と合わせてお求めになった
桜色にお抹茶色の市松。
Uさんはお着物も帯も先生作。
お着物は、この写真ではわかりませんが、桜の地紋が入っていて
銀通しなのかキラキラしていてとてもキレイ。
なお、手前右端に映り込んでいるのは、
LVに特注したiPadケース。お友達がつくったものの、
重いからという理由で譲られたそう
。
佐藤先生と、ご友人のOさん。
Oさんのお着物は先生作の蝶の木版。
先生は桜の木版。帯周りもキュートですよね
八芳園のここ１Fカフェは、この時期だけビュッフェ形式で
有機野菜や旬の野菜がたくさん。
ローストビーフも美味でした。
テラス席からの眺め……
絶景！
この続きは次回、アップしますね。
昨日でした。
