神奈川絵美の「えみごのみ」

ペルシャ絨毯をキッチンに敷けるかしばし考える(銀座 催事めぐり)

(前回の続き)

久しぶりの銀座…

三越7Fのオープンスペースで撮った写真。
以前は、イートインがあって賑わっていたフロアなのですが
今日は仕事のチェックをスマホでしていると思われる
ビジネスマンが一人、ぽつんとソファに座っているだけ。

三越も、この後行った和光もそうですが
レイアウトが広々と…品数が少なくなり、以前を知る者から見ると
寂しい印象に。

そんな中、
松屋ではなかなか面白い催事が。


手仕事展(会期は終了しています)と称して
国内の手工芸品のお店が一同に会していました。
敷居の高い伝統工芸、というよりは、地域に根差した
文字通り手作りのお店が多く、SDG'sも意識しての催しみたい。


長野で廃品を引き取り、よみがえらせて販売しているお店。
捨てるだけの割れたガラスを集めて、アンティーク調のランプをつくったり
廃材からスツールをつくったり、
ぬくもりが感じられます。


こちらはキッチンツールのお店で
ウッディな調理小物にも、
ナチュラルなリネンのエプロンや部屋着にも
興味を惹かれました。

さて、場所を移して

和光の地下、インテリア小物や食器のフロアの一角に
ペルシャ絨毯で有名なミーリー工房の商品が。
とても高価で、おいそれと触ることもできませんが
かたわらに立派な無料カタログがあったので
ありがたく いただいてきました。


文様の解説があったり


和室のしつらいや


これはどうなのでしょう…キッチンマット。
小市民としては勿体なさすぎる!

そんな、ラグジュアリーなインテリア例がたくさん。
カタログだけでも、目の保養に。

ミーリー工房の展示は、数年前、中野のシルクラブさんに
伺い、実際に触ったり歩いたり、とても貴重な経験をさせてもらいました。
そのときの記事はコチラです→「ここは、じゅうたん王国

ご興味ある方は、リンク先を見てみてくださいね。

コメント一覧

kanagawa_emi
朋百香さん、こんにちは✨😃❗️
確かに、生活に根差すという意味では、キッチンもありですよね、、、でも!お値段が😅
油汚れを気にしていては、とても敷くことはできませんよねー。
朋百香
絵美さま
ペルシャ絨毯をキッチンに敷く・・・というのは、初めて見ましたが
考えてみれば生活に根ざした使い方が本来の使い方なのかも
しれませんねぇ。でもやっぱり、私には無理(笑)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「着物deオフタイム」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事