神奈川絵美の「えみごのみ」

春待ちの帯で

立春を過ぎたので、
今日のお出かけは

中来田万里さんの春めいた型染めの帯、
通称「春待ち」を締めました。
きものは先週、雪のため着そびれてしまった
なす紺の結城。遠州椿が百亀甲で織り出されています。
光ってしまいましたが帯揚げは絞りの柄が入った水色、
帯締めは道明の浅黄(うすき)。

上半身と後ろはこんな感じです。


これに、
「ぱっと見、池田リサさん風のコート」
略して「RISACO」を着ていきました。


でも、この日は日射しがあったものの、
北風が冷たくて……。ウールの分厚いコートの方が良かったかな。

というわけで、足元はまだ冬。

雪柳の草履にしました。


これで長年、お世話になっている横浜の眼科医を受診し、
その足でみなとみらいへ。

駅ビル上階のラ・メール・プラールで
名物の、スフレオムレツのランチをとり、


横浜美術館へ。
横浜では、そごう美術館で鍋島の展示も開催中なのですが、
最近私、ヘレンド、色絵と、やきものの鑑賞が続いているので、
今回は絵画を中心に観たいなー、と、
こちらのシュルレアリスムのコレクション展へ行きました。

後日、簡単なレポをアップしますね。

コメント一覧

神奈川絵美
sognoさんへ
http://blog.goo.ne.jp/kanagawa_emi
こんにちは
>あの時叶わなかったコーディ
はい ただ帯は、ほこほこした読谷山
花織をやめて、こちらの染め帯にしました。

椿は、春椿まで入れるときものに取り入れられる期間が
長いので、お役立ちですよね。
そろそろ梅も、出番を増やしたいところです
sogno
あの時叶わなかったコーディですね。
茄子紺の着物、こちらも私の好みなんですよ。
絵美さんと私の好きな椿、着物に咲く椿が素敵~。
今家の侘助はまだまだ堅い蕾です。

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