選んだのは、福本潮子さんのトルファン綿の単に
意識して出番を多くしているみちのく花織。
帯揚げは薄緑のぼかし、帯締めは薄ピンクの冠組。
先日出合った、古布の型染の半衿をつけてみた。
かろうじて、真ん中に紅葉が…。
着物友のMさんが、先日同じ
福本さんのトルファンをお召しになっていたのを
ブログで見て、
私も…! と思い立った。
6月8日、父と野球を観に東京ドームへ行ったとき以来の
トルファンだ。
Mさんとの“バーチャル・シスターズ”もいいかな…なんて。
以前も載せたがこの着物
このように藍染の麻(細番手)を後ろだけでなく前身~オクミまでつけている。
ちょっと翻ったときに意外な表情を見せてくれて、気に入っている。
でも、この日の気温は29℃、しかも蒸し暑い。
はしたない話だが、海島綿の長襦袢を纏った時点で
体感温度的には(このまま出かけてもいいかも!)などと思ってしまった。
後ろはこんな感じ。
暦の上では9月末、単最後の日だけれど、
つい薄物の出番まで考えてしまうほどの気候。
9月中、一度も袖を通していない単などざらにある。
やっぱり現代の着物シーンは体感重視のマイルールで、
少しでも快適に過ごしたいな。
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