和光での松尾鏡子さんの展示会で
ご本人とお会いでき、
菜の花色のロートンの着物をいただいた私。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/d1/77b99ff0c9687dccf1945b5f10d5a632.jpg)
(このとき着ているのは栗山紅型です。
2006年当時は、顔にモザイクかけていました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/6c/605477be387450911327fa66fde8a3ff.jpg)
先日も出した、この着物。
あのとき
実は志ま亀の小紋とどちらにしようか迷っていて
たまたま会場で一緒になった着物雑誌のモデル、Mさんから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
こちらは滅多にご縁をいただけないわよ!」と
明快に言われたこと、今でもよく覚えている。
あれから9年-。
毎年のように年賀状のやりとりをし、
ロートンの着物を着たときにはできるだけ
写真におさめて、お送りした。
先生からも「今年は機の調子が良くなくて…」といった
お手紙をいただくことが、ときどきあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e0/edaa8bdf7c7cc66db8508ed93e0a5d2f.jpg)
その松尾鏡子先生が、再び和光で個展を開くことに。
9年ぶり・・・やはりあのとき、このロートンを
いただいていて、よかった・・・。
サブタイトルの「馥郁(ふくいく)たる」とは「良い香りがする」という意味。
あの芹沢介に、白生地をおさめたこともあるという
松尾さん。
今回も、気品のある独創性にあふれた作品を
魅せてくださることでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/40/10fa1ab3caff3fb91871df32a190483b.jpg)
例えばこの帯地なんか・・・写真でも凄い!と思います。
会期は10月3日(土)~12日(月)。本館6階 和光ホールにて。
私も、まだ日程が決まりませんが、伺いたいと思います。
※展示会の詳細はコチラ(和光のHP内)。
リンク先にある帯地3本、息をのむ美しさです!